『屋外で電動ポリッシャーを使って愛車をピカピカにしたい…。なにかいい方法はないのかな』
このように悩む方って結構いると思います。
近くのコイン洗車場にコンセントが使える場所がないか、探してみたりしたこともあるかもしれません。
しかし、ネットやSNSで検索してみたり、グーグルマップの口コミを見たりしても、あまり情報は出てきませんでした。
わたしもあったら便利なのに・・・という気持ちで探しましたが、結局のところ、電源が使える洗車場はありません。
そこで今回は、同じように悩んでいる方向けに最適な解決策を提案します。
みなさんピカピカレインっていうガラスコーティング剤使ったことありますか?みんカラでめっちゃ評判ですね。
通販でしか買えないのが不便だけど、いつもピカピカな人ってみんなこれ使ってますよね。
読者さんの中で使ったことある人、ぜひ感想を教えてください!

屋外で電動ポリッシャーを使って車を磨きたい
自宅が一軒家でガレージや駐車場があって、電源が取れればどれだけ幸せか・・・
洗車好きなら、あなたのようにほぼ全員が悩んでいると思います。
ですが、現実はなかなかそんな車いじりに恵まれた環境って難しいんですよね。
ふと発見した中で、“ここは天国?”と思ったガレージはCOCOGARAGEさん。

東京・千葉・埼玉・静岡に事務所としても利用できるほど、クオリティの高すぎるガレージを構えています。
コンセントはもちろん、共同ではありますがトイレや流し場なども設置されています。
電動シャッター+セコム完備と安全にも配慮した、まさにオトナの隠れ家。
お金が許すならば、わたしは「事務所兼・コーティングブース」として活用したいくらい魅力的な場所でした。
ちなみに、2025年6月時点で関東(八王子・西葛西・平塚・八千代・木更津・柏・川越・蓮田・三郷・御殿場)を中心に10店舗がOPENしています。
※案件で紹介しているわけではなく、個人的に超魅力的だと思ったので紹介しました。COCOGARAGEさん、もし観て下さっていたら案件お待ちしております。笑
理想的なガレージをご紹介しましたが、こんな好条件の場所ってなかなか見つからないもの。
たとえ見つけたとしても自宅から離れた場所だったり、借りるとなると敷居が高く感じる。
かつては「洗車場にコイン型の電源が借りれる機械があった。」という口コミもありましたが、今はもう絶滅危惧種のようです。
京都府伏見にあるセルフ洗車場ウォッシュパークさんを発見してしまいました。なんと温水シャワー・ブロワー・電源が使い放題、ここは洗車の楽園ですね。

時間制って革命的に便利ですね、充実した設備でこのお値段はお手頃。

例えば、しっかり磨いて2時間かかった場合でも合計1700円。安い。
HPにもありましたが、京都市・向日市・長岡京市・宇治市・城陽市・久御山町・八幡市周辺にお住まいの方は、車で30分圏内なのでぜひ行ってみてください。
あなたが今借りている駐車場、相場に見合っていますか?
PMCマンスリーパーキング、ここおすすめです。
大手では掲載しないような“ヘン”な場所を貸しているから、とにかく安いんです。
クルマに興味が無い人からすると「狭くて停めづらそうでちょっと…。」と思われてしまう場所こそ、クルマ好きのあなたにはピッタリだったりしますよね。
DIY整備やコーティングをするあなたからしてみれば、屋根付きで周りの目を気にせず整備やコーティングをし放題です。幅寄せしてくるトナラーもいません。
PMCマンスリーパーキングなら、こんな感じでたくさん出てきます↓

ネット型の低コスト運営だからできる安さが魅力ポイント。
こういう賃貸のサイトって妄想が膨らんで、眺めていて楽しいですよね。
お問い合わせページにお送りいただければ即座に反映いたしますので、お声がけください。
コイン洗車場にコンセントが無い理由は?

洗車場でコンセントを使いたいという需要は高い。事実として本記事には毎月100人以上の読者さんがいるんですから驚きです。
以前、コイン洗車場にてたまたま清掃をしていたオーナーと会話する機会があり、聞いてみたのですが
「それは、電気泥棒され放題になるから無理無理。」とのことでした・・・
24時間管理人がいればいいのですが、確かにコイン洗車場ってほぼ無人経営なので悪用されちゃいますよね。
※ちなみに裏情報では、洗車場に必ずある【自販機のコンセントを使う】というツワモノもいるようですが、れっきとした犯罪なので、この方法は除外します。※窃盗になるので絶対によい子はマネしないでください。
それでも、愛車を鏡面にするのを諦めきれない。という方へ提案です。
コンセントがないコイン洗車場で、ポリッシャーを使ってコーティングしてドヤ顔しちゃいましょう。
次は、コンセントが無い場所で電動工具を使う方法について説明します。
結論、コンセントがない屋外で電源を使用する方法は以下の方法4つです。
- バッテリー駆動の道具を揃える
- ポータブル電源を用意する
- シガーソケットから電気を取る
- 小型発電機を買う
この方法だと初期費用はかかりますが、
一度買ってしまえば、これまで電源がなくて諦めていたあらゆることができるようになります。
・ワックスなどのコーティングをプロ級の仕上がりにしたい。
・手磨きだと時間と労力がかかり、大変だからラクをしたい。
・ヘッドライトの黄ばみが取れないからしっかり磨きたい。
このように悩んでいるとしたら、購入後の満足度はとても高いでしょう。
余談ですが、わたし自身もこれから紹介するポリッシャーを使って磨いているのですが、整備工場や知り合いに褒められるほどボディーはゆで卵くらいトゥルントゥルンです。※型落ち中古ボルボ
ポリッシャーを使えば、くすんだボディーが新車以上のツヤと輝きになる
古くなると、細かい擦り傷が原因でくすんだ印象になりますよね。
手作業だとやっぱり限界があるし、疲れるから腰が重い。
だからサッと拭くだけでラクなポリマーWAXで妥協しちゃってイマイチな出来栄えに…
下地や施工方法が不十分だと、たとえ高いワックスを使ってもさほど変化はありません。
ポリッシャーが使えれば、ゴシゴシ手磨きでする必要がなくるのでラクに・均等にムラなく施工できます。汗だくになることもなくなることもありません。
何よりも、機械に頼れば時短になるから気楽にワックスがけをするようになり、結果的にピカピカの状態を維持できる。というのが一番の魅力です。
きっと一回使えば「なんでもっと早く使わなかったんだろう・・・」と後悔するはずです。
それでは、電源の無い屋外で愛車をピカピカに磨くための電源確保どうする?という問題について、
引き続き、一緒に考えていきましょう。
屋外で電源を使うための4つの方法と、それぞれのメリットとデメリットを徹底検証
屋外のどこでも電源(コンセント)を使えるようにする方法は、4つあります。
工夫次第で洗車以外にも活用できるので、もし屋外で電気が使えたら・・・というように、
どんな用途で使いたいかを想像してみると、自分に合った方法が見つかると思います。

4つの方法は以下の通りです。
- バッテリー駆動の道具を揃える
- ポータブル電源を用意する
- シガーソケットから電気を取る
- 小型発電機を買
それぞれにメリット・デメリットがあります。
それぞれの使い方に合わせて選んでもらえるように、メリット・デメリットをまとめました。
・バッテリー型ポリッシャーのメリットデメリット
・コードがないから場所を選ばず、作業も快適。
・コンパクトだから細かいところも丁寧に磨ける。
・ハンディーだから気軽に磨ける。
総評:トランクに忍ばせておいてサッと使えるバッテリー駆動のタイプはおすすめ。
直径150mmなので、ボディ全体から細かい部分までマルチに対応。バッテリーも3個ついているので、電源切れの心配も問題ありません。
付属品が豊富だから、ヘッドライト磨きやガラスのうろこ取りにも使えますね。
ただし、真夏の炎天下でトランクに長期間放置しておくと、バッテリーが劣化するので、積みっぱなしにはお気をつけください。
・ポータブル電源のメリットデメリット
・持ち運べてどこでも使える。
・災害時にかなり役に立つ。
・キャンプやレジャーでも日常的に使える。
総評:事前に充電しておかなければいけないのが最大のデメリットですが、最もおすすめなツールです。
ソーラーパネル付きなので、一台あるだけで車のメンテナンス以外にも災害時の非常グッズとしても役に立ちます。
震災で電気が数日止まったとしても、ソーラー発電ができるから照明やスマホ充電には困りません。
車内の防犯のために24時間ドラレコを回しっぱなしにする方は、この手の発電できるバッテリーを使用していますよね。
このように、困った時にあると助かるアイテムです。アイデア次第で色々なシチュエーションで活躍してくれますよ。
カーインバーターのメリットデメリット
・コスパ最高。
・コンパクト。
・手軽。
総評:最も手軽な方法ですが、バッテリーが痛むので個人的にはあまりおすすめできません。
シガーソケットにつなぐだけで使えるコンセントです。
車のバッテリーって高いですし、寿命を短くしてしまうカーインバーターは長期的に考えるとコスパが悪い。
バッテリーが消耗するのを気にかけながら作業するのが嫌だ。と思う方は別の方法を選びましょう。
使っている間はエンジンをつけっぱなしにしなければいけないので、ガソリンの消費・アイドリングによるエンジンへのダメージ・近隣の迷惑になるというデメリットがある。

定格100Wくらいしか稼働できないから気を付けてね!
手段としてご紹介しましたが、まったくオススメできません。
最大使用Wを参考にして家電を動かそうとすると、ヒューズが飛ぶかバッテリーがぶっ壊れますのでご注意くださいね。
小型発電機のメリットデメリット
・コンセントが複数使える。
・900Wまで家電も使える。
・レジャーで大活躍。
総評:車以外で、がっつりレジャーを楽しむ人などにはおすすめです。
900Wが出力できるので、外で電子レンジだって使えます。
大きくて、とても重いです。騒音も小型なので職人さんが使うものよりは静かとはいえ、住宅街などでの使用は苦情の原因になると面倒なので避けた方がいいかもしれません。
持っていればあらゆる家電を動かすことができるので、災害時には大活躍すると思います。
電動ポリッシャーも高出力のタイプだと発電機でなければ動かないものも多いので、回転数にこだわる人によっては必要かもしれません。
車以外であまり屋外でコンセントを使うことがないのなら、低出力の電動ポリッシャー+ポータブル電源で十分な気がします。
まとめ
今回は屋外でポリッシャーを使うための4つの方法を紹介しました。
これなら洗車場にコンセントが無くても使用できます。自宅の駐車場にコンセントが無くてわざわざ延長コードを使って室内から電源を引っぱる面倒も無くなります。
わたしは電動ポリッシャーを使っていますが、もう手磨きには戻れません。
初期費用はかかりますが、一回買ってしまえば長く使えるし、持っておくと何かと便利ですよ。
プロのコーティングに任せると、キーパーコーティングでも7000円くらい、ガラスコーティングだと数万円かかります。
その都度費用がかかるので結構キツいんです。
車が好きで「長期的に愛車を綺麗に保ちたい。長く大切に乗りたい。」という方は購入すべきかと思います。



ピカピカにしておけば、いざ売るとなった時に価格が落ちにくくなる。つまり、綺麗をキープできる道具を購入するのは投資!
定期的にワックスをサッとかけるだけで塗装の劣化も防げますし、しっかり施工できるので汚れも落ちやすくなるので、施工後は日々のメンテナンスがラクになります。
ぜひ大切な愛車を新車超えのツルツル、ヌルヌルボディーに仕上げてみてください。
最近では円安の影響で海外製造品は日々値上がりをしています。
Amazonって定期的に価格が変わるんですね・・・知りませんでしたよ。
値上がりして悔しい思いをする前に、安くなっていたら今のうちに買っておきましょう。
今回は以上になります。
本ブログでは、愛車のボルボのDIY整備記録を公開しています。
もし気になった方は、別の記事も読んでみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。
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