『屋外で電動ポリッシャーを使って愛車をピカピカにしたい…。なにかいい方法はないのかな』
このように悩む方って結構いると思います。
近くのコイン洗車場にコンセントが使える場所がないか、探してみたりしたこともあるかもしれません。
しかし、ネットやSNSで検索してみたり、グーグルマップの口コミを見たりしても、あまり情報は出てきませんでした。
わたしもあったら便利なのに・・・という気持ちで探しましたが、結局のところ、電源が使える洗車場はありません。
そこで今回は、同じように悩んでいる方向けに最適な解決策を提案します。
みなさんピカピカレインっていうガラスコーティング剤使ったことありますか?みんカラでめっちゃ評判ですね。
通販でしか買えないのが不便だけど、いつもピカピカな人ってみんなこれ使ってますよね。
読者さんの中で使ったことある人、ぜひ感想を教えてください!
屋外で電動ポリッシャーを使って車を磨きたい
自宅が一軒家でガレージや駐車場があって、電源が取れればどれだけ幸せか・・・
洗車好きなら、あなたのようにほぼ全員が悩んでいると思います。
ですが、現実はなかなかそんな車いじりに恵まれた環境って難しいんですよね。
ふと発見した中で、“ここは天国?”と思ったガレージはCOCOGARAGEさん。
東京・千葉・埼玉・静岡に事務所としても利用できるほど、クオリティの高すぎるガレージを構えています。
コンセントはもちろん、共同ではありますがトイレや流し場なども設置されています。
電動シャッター+セコム完備と安全にも配慮した、まさにオトナの隠れ家。
お金が許すならば、わたしは「事務所兼・コーティングブース」として活用したいくらい魅力的な場所でした。
ちなみに、2023年10月に千葉県八千代市にもOPENしたようです。
※案件で紹介しているわけではなく、個人的に超魅力的だと思ったので紹介しました。COCOGARAGEさん、もし観て下さっていたら案件お待ちしております。笑
理想的なガレージをご紹介しましたが、こんな夢のような場所ってなかなか無いんですよ・・・
たとえ見つけたとしても自宅から離れた場所だったり、賃料がかかるのでお財布とも相談しなきゃいけませんよね?
かつてはコイン型の電源が借りれる機械が洗車場にあった。という口コミもありましたが、今はもう絶滅危惧種のようです。
京都府伏見にあるセルフ洗車場ウォッシュパークさんを発見してしまいました。なんと温水シャワー・ブロワー・電源が使い放題、ここは洗車の楽園ですね。
時間制って革命的に便利ですね、充実した設備でこのお値段はお手頃。
例えば、しっかり磨いて2時間かかった場合でも合計1700円。安い。
HPにもありましたが、京都市・向日市・長岡京市・宇治市・城陽市・久御山町・八幡市周辺にお住まいの方は、車で30分圏内なのでぜひ行ってみてください。
今借りている駐車場、コーティングもできる駐車場だったら最高ですよね?
もし、ただ駐車するだけの場所を借りてるならもったいないかも。
突然ですが、駐車場を変えるときに意識するポイントって何ですか?
家から近い・青空NG・砂利NG・段差NG…あなたにとってのこだわり条件ってあると思うんです。でも、
まずは値段だと思うんですよ。今より月額1,000円でも毎月浮けば嬉しいですもん。
PMCマンスリーパーキング、ここおすすめです。
大手では掲載しないような「スペースが1台のみしかない狭いスペース」を有効利用しているから。とにかく安いんです。
調べてみると確かにヘンな場所。笑
クルマに興味が無い人からすると「狭くて停めづらそうでちょっと…。」と思われてしまう場所も多数ありました。ですが、そんな隠れ家的な駐車場がクルマ好きのあなたにはピッタリだったりしますよね?
DIY整備やコーティングをするあなたからしてみれば、屋根付きで周りの目を気にせず整備やコーティングをし放題です。幅寄せしてくるトナラーもいません。
どうですか、最高でしょ?PMCマンスリーパーキングさん。こんな感じでたくさん出てきます↓
ネット型の低コスト運営だから安いんだって。
毎月の固定費を抑えたい・できればクルマいじりができる場所で。という方は周辺相場もわかるから検索してみるのがおすすめ。
ちりつもですが、少しでも節約して“愛車に貢ぐ”ことに幸せを感じるあなたにピッタリです。
いつもピカピカを維持しているボルボオーナーさんが教えてくれたのでご紹介しました!
もし読者さんの中に他にも「ここの洗車場は電気が有料で借りれたよ!」という口コミがあれば、情報提供していただけると助かります。頂いた貴重な情報を当ブログに更新することで、洗車好き同士で共有できれば嬉しいです。
お問い合わせページにお送りいただければ即座に反映いたします。ぜひご協力を。
コイン洗車場にコンセントが無い理由は?
確かにコンセントが自由に使えたらありがたいですし、需要はありそうですよね?
ですが、経営側として設置できない事情があるらしく。
それは、電気泥棒され放題になること。
24時間管理人がいればいいのですが、コイン洗車場ってほぼ無人経営なので悪用されちゃうんですって。
※ちなみに裏情報では、洗車場に必ずある【自販機のコンセントを使う】というツワモノもいるようですが、れっきとした犯罪なので、この方法は除外します。※窃盗になるので絶対にマネしないで。
それでも、愛車を鏡面にするのを諦めきれない。という方へ提案です。
コンセントがないコイン洗車場でも電動ポリッシャーなどの道具を使うための方法は4つあります。
結論、コンセントがない屋外で電源を使用する方法は以下の方法4つです。
- バッテリー駆動の道具を揃える
- ポータブル電源を用意する
- シガーソケットから電気を取る
- 小型発電機を買う
この方法だと初期費用はかかりますが、
一度買ってしまえば、これまで電源がなくて諦めていたあらゆることができるようになります。
・ワックスなどのコーティングをプロ級の仕上がりにしたい。
・手磨きだと時間と労力がかかり、大変だからラクをしたい。
・ヘッドライトの黄ばみが取れないからしっかり磨きたい。
このように悩んでいるとしたら、購入後の満足度はとても高いでしょう。
余談ですが、わたし自身もこれから紹介するポリッシャーを使って磨いているのですが、整備工場や知り合いに褒められるほどボディーはゆで卵くらいトゥルントゥルンです。※型落ち中古ボルボ
ポリッシャーを使えば、くすんだボディーが新車以上のツヤと輝きになる
古くなると、どうしてもクリア塗装が曇ってきたり、細かい擦り傷が原因でくすんだ印象になります。
それがポリッシャーを使うだけで、作業も楽チンで新車のよう(それ以上)に輝きを取り戻すことができます。
手作業だとやっぱり限界があると感じます。
腰が重い・体力的にもキツいと思うようになって、施工がラクなポリマーWAXで妥協しちゃいますよね?
下地や施工方法が不十分だと、たとえ高いワックスを使ってもさほど変化はありません。
大切なのはしっかりポリッシャーを使い、コンパウンドとワックスで丁寧にムラなく仕上げること。
極論、ワックスなんて500円のもので十分で、下地処理次第で安価なものでも鏡面になります。
コンパウンドもゴシゴシ手磨きでする必要がなくるので気軽に・均等にムラなく施工できますし、翌朝腕が筋肉痛になることも、汗だくになることもなくなります。
何よりも、機械に頼れば時短になるから気楽にワックスがけをするようになり、結果的にピカピカの状態を維持できる。というのが一番の魅力です。
きっとあなたも一回使えば「なんで今までケチって使わなかったんだろう・・・」と後悔するはず。
それでは、電源の無い屋外で愛車をピカピカに磨くための電源確保どうする?という問題について、
次の章で考えていきましょう。
屋外で電源を使うための4つの方法と、それぞれのメリットとデメリットを徹底検証
屋外のどこでも電源(コンセント)を使えるようにする方法は、4つあります。
工夫次第で洗車以外にも活用できるので、もし屋外で電気が使えたら・・・というように、
どんな用途で使いたいかを想像してみると、自分に合った方法が見つかると思います。
4つの方法は以下の通りです。
- バッテリー駆動の道具を揃える
- ポータブル電源を用意する
- シガーソケットから電気を取る
- 小型発電機を買
それぞれにメリット・デメリットがあります。
それぞれの使い方に合わせて選んでもらえるように、メリット・デメリットをまとめました。
・バッテリー型ポリッシャーのメリットデメリット
・コードがないから場所を選ばず、作業も快適。
・コンパクトだから細かいところも丁寧に磨ける。
・ハンディーだから気軽に磨ける。
総評:トランクに忍ばせておいてサッと使えるバッテリー駆動のタイプはおすすめ。
直径150mmなので、細かい部分を磨くのにも最適だと思います。バッテリーも3個ついているので、電源切れの心配も問題ありません。付属品が豊富だから、ヘッドライト磨きとか、ガラスのうろこ取りにも使えて便利。
ただし、真夏の炎天下でトランクに長期間放置しておくと、バッテリーが発火するおそれがあるので、積みっぱなしにはお気をつけください。
・ポータブル電源のメリットデメリット
・持ち運べてどこでも使える。
・災害時にかなり役に立つ。
・キャンプやレジャーでも日常的に使える。
総評:事前に充電しておかなければいけないのが最大のデメリットですが、最もおすすめなツールです。
ソーラーパネル付きなので、一台あるだけで車のメンテナンス以外にも災害時の非常グッズとしても役に立ちます。
震災で電気が数日止まったとしても、ソーラー発電ができるから照明やスマホ充電には困りません。
車内の防犯のために24時間ドラレコを回しっぱなしにする方は、この手の発電できるバッテリーを使用していますよね。
このように、困った時にあると助かるアイテムです。アイデア次第で色々なシチュエーションで活躍してくれますよ。
カーインバーターのメリットデメリット
・コスパ最高。
・コンパクト。
・手軽。
総評:最も手軽な方法ですが、バッテリーが痛むので個人的にはあまりおすすめできません。
シガーソケットにつなぐだけで使えるコンセントです。
車のバッテリーって高いですし、寿命を短くしてしまうカーインバーターは長期的に考えるとコスパが悪い。
バッテリーが消耗するのを気にかけながら作業するのが嫌だ。と思う方は別の方法を選びましょう。
使っている間はエンジンをつけっぱなしにしなければいけないので、ガソリンの消費・アイドリングによるエンジンへのダメージ・近隣の迷惑になるというデメリットがある。
安かろう、悪かろうだね・・・
「車磨きは年に1回しかやらない。」という方なら使ってみてもいいかな?と思います。
小型発電機のメリットデメリット
・コンセントが複数使える。
・900Wまで家電も使える。
・レジャーで大活躍。
総評:車以外で、がっつりレジャーを楽しむ人などにはおすすめです。
900Wが出力できるので、外で電子レンジだって使えます。
ただ大きくて、とても重いです。騒音も小型なので職人さんが使うものよりは静かとはいえ、住宅街などでの使用は苦情の原因になると面倒なので避けた方がいいかもしれません。
持っていればあらゆる家電を動かすことができるので、災害時には大活躍すると思います。
電動ポリッシャーも高出力のタイプだと発電機でなければ動かないものも多いので、回転数にこだわる人によっては必要かもしれません。
車以外であまり屋外でコンセントを使うことがないのなら、低出力の電動ポリッシャー+ポータブル電源で十分な気がします。
まとめ
今回は屋外でポリッシャーを使うための4つの方法を紹介しました。
これなら洗車場にコンセントが無くても使用できます。自宅の駐車場にコンセントが無くてわざわざ延長コードを使って室内から電源を引っぱる面倒も無くなります。
紹介したツールは、みんカラやTwitterなどで情報収集している中で、ワックスがけで使用している方が使用しているものなので安心です。※小型発電機を使う猛者はいませんでした。
わたしも電動ポリッシャーを使っていますが、不自由なく使用できています。
それぞれ初期費用はかかりますが、一回買ってしまえば長く使えるしそれ以上コストがかからないというのは魅力ですよね。
プロのコーティングに任せると、キーパーコーティングでも7000円くらい、ガラスコーティングだと数万円かかります。
その都度費用がかかるので結構キツいですよね?
車が好きで「長期的に愛車を綺麗に保ちたい。長く大切に乗りたい。」という方は購入すべきかと思います。
ピカピカにしておけば、いざ売るとなった時に価格が落ちにくくなるんだ。つまり、綺麗にする道具を購入するのは先行投資でもあるんだ!
定期的にワックスをサッとかけるだけで塗装の劣化も防げますし、しっかり施工できるので汚れも落ちやすくなるので、施工後は日々のメンテナンスがラクになります。
ぜひ大切な愛車を新車超えのツルツル、ヌルヌルボディーに仕上げてみてください。
円安の影響で海外製造品は日々値上がりをしています。
Amazonって定期的に価格が変わるんですね・・・知りませんでした。
狙っていたツールが値上がりするとショックです。もし安くなっていたら今のうちに買っておきましょう。
今回は以上になります。
本ブログでは、愛車のボルボのDIY整備記録を公開しています。
もし気になった方は、別の記事も読んでみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。
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