屋外で電動ポリッシャーを使って愛車を磨きたい。このように悩んでいる方の中で、
近くのコイン洗車場にコンセントが使える場所があるのかお探しですか?
ネットやSNSで検索してみたり、グーグルマップの口コミを見たりしてもあまり情報がありませんよね。
僕もあったらいいなと思って探しましたが、電源が使える洗車場は残念ながらありませんでした。
そこで今回はこのように悩んでいる方向けに最適な解決策を提案します。
屋外で電動ポリッシャーを使って車を磨きたい
自宅が一軒家で駐車場があって電源が取れれば悩むことはないのですが、なかなかそんな車いじりに恵まれた環境って難しいですよね。
外のコンセントをどこか貸してくれるところがあればいいのですが、そんな車磨きのアライグマに優しい施設はどこを探してもありませんでした。
レンタル倉庫などでコンセントが付いていて車を横付けして・・・など考えましたが、屋外のコンテナに電気を引いている場所が無かったのでそれもダメでした。
昔はコイン型の電源が借りれる機械が洗車場にあった。という口コミもありましたが、今はもう無いようです。※イメージは昔の銭湯に置いてある10円で動くドライヤーみたいなやつです。
コイン洗車場にコンセントが無い理由は?

確かにコンセントが自由に使えたらありがたいですし、需要はありそうですよね?
ですが、経営者として設置できない事情があります。
それは電気泥棒され放題になってしまうからです。
管理人がいればいいのでしょうが、こうした洗車場は無人経営が多いので設置できないのだとか。
※ちなみに裏情報では、洗車場に必ずある自販機のコンセントを使うというツワモノもいるようですが、犯罪なのでその方法は除外します。窃盗になります。
ですが、コンセントがないコイン洗車場でも電動ポリッシャーを使うための3つの方法があります。
それについて、今回はご紹介していきます。
結論、コンセントがない屋外で電源を使用する方法は以下の方法4つです。
- バッテリー駆動の道具を揃える
- ポータブル電源を用意する
- シガーソケットから電気を取る
- 小型発電機を買
購入するので費用はかかりますが、一度買ってしまえばこれまで電源がなくて諦めていたあらゆることができるようになります。
・ワックスなどのコーティングをプロ級の仕上がりにしたい。
・手磨きだと時間と労力がかかり、大変だからラクをしたい。
・ヘッドライトの黄ばみが取れないからしっかり磨きたい。
このように悩んでいるとしたら、購入後の満足度はとても高いと言えます。
ちなみに、実際に僕自身も紹介するポリッシャーを使って磨いているのですが、整備工場や知り合いに褒められるほどボディーはツルツルです。※型落ち中古のボルボです
ポリッシャーを使えば、くすんだボディーが新車以上のツヤと輝きに
古くなるとどうしてもクリア塗装が曇ってきたり、細かい擦り傷が原因でくすんだ印象になります。
それがポリッシャーを使うだけで、作業も楽チンで新車のよう(それ以上)に輝きを取り戻すことができます。
下地や施工方法が不十分だと、たとえ高いワックスを使ってもさほど変化はありません。
手磨きには限界があるので、満足いく仕上がりになっていないのではないでしょうか?
大切なのはしっかりポリッシャーを使い、コンパウンドとワックスを丁寧にムラなく仕上げることです。
極論、ワックスなんて500円のもので十分で、下地処理次第で安価なものでも鏡面になります。
コンパウンドもゴシゴシ手磨きでする必要がなくるので気軽に・均等にムラなく施工できますし、腕が筋肉痛になることも、汗だくになることもなくなります。
きっとあなたも一回使えば「なんで今までケチって使わなかったんだろう・・・」と後悔するはず。
これから紹介するおすすめツールを検討してみてください。
屋外で電源を使うための4つの方法と、それぞれのメリットとデメリットを徹底検証

・バッテリー型ポリッシャーのメリットデメリット
メリット
コードがないから作業がスムーズ
コンパクトだから細かいところにも対応できる
トランクにこれだけ積んでおけばいつでも気軽に磨ける
デメリット
拡張性がないから、磨く専用ツールになってしまう
小さいので大きい車全体を磨くのは大変
バッテリーが重いので結構腕が疲れる
総評:せっかく買うなら磨くだけじゃなく他の用途にもつかえるものが欲しいという方にはあまりおすすめしません。
磨くだけのツールが欲しいなら、トランクに忍ばせておいてサッと使えるのバッテリー駆動のタイプはおすすめです。
細かい部分を磨けるので、大きいポリッシャーと使い分けるのもアリだと思います。
ただし、真夏の炎天下でトランクに長期間放置しておくと、バッテリーが発火するおそれがあるのでご注意ください。
>> 充電式ポリッシャー 125mm 150mm 6段変速 ダブルアクションポリッシャー 12V
・ポータブル電源のメリットデメリット
メリット
持ち運べてどこでも使える
災害時にはかなり役に立つ
キャンプやレジャーでも日常的に使える
デメリット
あらかじめ充電をしておかなければいけない
容量が少ない安いものを買うと、作業途中で止まる
総評:事前に充電しておかなければいけないのが最大のデメリットですが、それが苦でなければ最もおすすめなツールです。
一台あるだけで、車のメンテナンス以外にも災害時の非常グッズとしても役に立つからです。
震災で電気が数日止まったとしても、電源が確保できるので照明やスマホの充電ができるようになります。
困った時にあると助かるアイテムです。アイデア次第で色々なシチュエーションで活躍してくれますよ。
>> ポータブル電源 KOORUI大容量510WH/138000mAh ポータブルバッテリー AC800W
カーインバーターのメリットデメリット
メリット
コスパ最高
コンパクト
手軽
デメリット
車のバッテリーの消耗を早める
バッテリーが上がる
エンジンをかけながら作業しなければいけない
総評:最も手軽な方法ですが、個人的にはおすすめしません。
車のバッテリーって高いですよね。それを痛めるので長期的に考えるとコスパが悪いです。
バッテリーが消耗するのを気にかけながら作業するのが嫌だ。と思う方は別の方法を選びましょう。
それに使っている間はエンジンをつけっぱなしにしなければいけないので、ガソリンの消費・アイドリングによるエンジンへのダメージにも注意が必要です。
安かろう、悪かろうです。
>> BESTEK カーインバーター 300W シガーソケット 車載充電器
小型発電機のメリットデメリット
メリット
コンセントが複数取れる
900Wまで対応
レジャーで大活躍
デメリット
大きい・重い
ガソリンが必要
騒音が気になる
総評:車以外で、がっつりレジャーを楽しむ人などにはおすすめです。
900Wが出力できるので、外で電子レンジだって使えます。
ただ大きくて、とても重いです。騒音も小型なので職人さんが使うものよりは静かとはいえ、住宅街などでの使用は苦情の原因になると面倒なので避けた方がいいかもしれません。
持っていればあらゆる家電を動かすことができるので、災害時にはとても助かる。
電動ポリッシャーも高出力のタイプだと、こうした発電機でなければ動かないものも多いのでこだわる人によっては必要かもしれません。
ですが、車以外であまり屋外でコンセントを使うことがないのなら、低出力の電動ポリッシャー+ポータブル電源で十分な気がしました。
>> YUKATO インバーター発電機 5Lガソリン携帯缶付き
まとめ
今回は屋外でポリッシャーを使うための4つの方法を紹介しました。
これなら洗車場にコンセントが無くても使用できます。自宅の駐車場にコンセントが無くてわざわざ延長コードを使って室内から電源を引っぱる面倒も無くなります。
紹介したツールは、みんカラやTwitterなどで情報収集している中で、ワックスがけで使用している方が使用しているものなので安心です。※小型発電機を使う猛者はいませんでした。
僕もポリッシャーを使っていますが、不自由なく使用できています。
Amazonなら最短翌日に届くので、金曜日に注文すれば翌日の休日にはすぐに使えるので便利です。
それぞれ初期費用はかかりますが、一回買ってしまえば長く使えるしそれ以上コストがかからないというのは魅力ですよね。
プロのコーティングに任せると、キーパーコーティングでも7000円くらい、ガラスコーティングだと数万円かかります。
その都度費用がかかるので結構キツいですよね?
間違いなくツールを揃えた方が安くなりますし、どうせ買うなら早い方がいいです。
車が好きで「長期的に愛車を綺麗に保ちたい。長く大切に乗りたい。」という方は購入すべきかと思います。
将来、売るとなった時にも価値が落ちないように綺麗に手入れをするのって、先行投資でもあると思います。
定期的にワックスをサッとかけるだけで塗装の劣化も防げますし、しっかり施工できるので汚れも落ちやすくなるので、施工後は日々のメンテナンスがラクになります。
ぜひ大切な愛車を新車超えのツルツル、ヌルヌルボディーに仕上げてみてください。
円安の影響で海外製造品は日々値上がりをしています。
Amazonって定期的に価格が変わるんですね・・・知りませんでした。
狙っていたツールが値上がりするとショックです、安い今のうちに買っておきましょう。
今回は以上になります。
本ブログでは、愛車のボルボのDIY整備記録を公開しています。
もし気になった方はぜひ読んでくださると嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。