『国内の取引所には売っていない仮想通貨を買いたい!』
仮想通貨投資に目覚めた方は、必ずこの壁にブチ当たると思います。
その場合は次のような手順でお金を変換していく必要があります。
まずはビットポイントなどの国内取引所で送金用の仮想通貨であるリップル(XRP)を購入→ リップルをバイナンスに送金→ 送金したリップルを使ってBNBを購入する。
という手順でようやくBNBを手に入れることができます。
なぜUSDTを経由するの?
USDTはドル紙幣の動きと連動した通貨です。価格も一定の値を維持するように設計されています。
このような仮想通貨は「ステーブルコイン」と呼ばれていて、価格の乱高下がなく比較的安定している通貨です。
なので、すぐに使わない場合には一度USDTに変更することをおすすめしています。
長期保有する場合には、めんどくさいですが資産を守るためにやっておきましょう。
『すぐに全部欲しい仮想通貨にするんだけど・・・』という方はリップルから直接好きなコインに交換してもOKですよ。
あとはバイナンスが出しているステーブルコインのBUSDに換金しておくのもおすすめです。
バイナンス取引所内で仮想通貨を購入する場合には、BUSDやBNBを使う事で取引手数料を節約できます!
少し手順がややこしいので、ここからは画像を使って解説しますね。
スマホで同じ画面を開きながら一緒にやってみてください。
バージョンが変わっていて画面が多少ちがうかもですが、そこはご容赦ください。笑
バイナンスに送金したリップル(XRP)をUSDTにする
国内の取引所でXRP買って、バイナンスに送金までができたところから解説をします。
『まだ仮想通貨すら買えてないんだが・・・』そんな方は、
まずはこちらをどうぞ➝ビットポイント登録からXRPを買うまでを解説
さて、それではバイナンスにXRPが無事送金できたところからやりますね。
まずはバイナンスを開くとこの画面になります。
「マーケット」を選択→「XRP/USDT」を選択
XRP/USDTのチャート画面になります。→「売却」を選択
取引画面に移動したら①②③の手順で進めます。
左上がちゃんとXRP/USDT になっていることを確認してください。
①価格の一番下を選択
②数量で100%を選択
③XRP売却で完了
取引が成立すれば『完了しました』と緑の文字が出ます。自分のお財布に入っているか確認しましょう。
「ウォレット」を選択
ここにUSDTが入っていると思います。これでリップルをUSDTに換金する手順は終わりです。
USDTをBNBにする方法
ここからは応用編です。
バイナンスで仮想通貨を購入するときは、自社トークン(通貨)であるBNBまたはBUSDで買うのが一番手数料が安く済みます。たくさんの仮想通貨を買う場合、手数料はなるべく抑えたいところですよね。
この解説も、はじめと同様に画像のみで解説していきます。
バイナンス以外にもパンケーキスワップなどで草コインを購入したり運用する場合にもBNBにする必要があるので参考にしてください。
「マーケット」から「BNB/USDT」を選択、下の欄になければ上の検索でBNBと打つと出ると思います。
「BNB/USDT」のチャート画面になります。
上記が「BNB/USDT」になっていることを確認して購入を選択。
①②③の手順で進めてください。
①の金額は一番下で買えればいいですがしばらく取引が完了しない場合があります、板取引といって『市場のセリ』のような感じなので、自分が指定した金額より高く買うよって人がいると取引の順番が後回しになるのです。
すぐ取引したい!って方は平均の真ん中あたりを選択して買うとすぐできます。
さて、購入できたらウォレット画面を開いてBNBがちゃんと入っているか確認しましょう。
バイナンスからBNBを出金する
おまけで、ウォレットやパンケーキスワップに通貨を移動する際に必要な出金の手順を解説していきます。
まずはバイナンスの「ウォレット」から「両替」→「出金」をクリック。
出金画面になったら①②③の手順で入力します。
①出金アドレスは、移動したい場所のウォレットアドレスをコピペします。
②金額を選択する。
③アドレスや金額に間違いがないことを確認して出金を選択。
大体数分から数十分で送金が完了するはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、スマホ版バイナンスでリップルをUSDTにする手順と、USDTからBNBにする手順を解説しました。
画像を見ながら順序通りにやっていくと簡単ですよね?
今はまだよく分からなくても使っていくうちに慣れてくるので、たくさん取引して慣れていってください。
ではまた!
コメント