こんにちは、YAMANASHI TECHのこあきなです。
山梨の山奥で、ソーラーで電気を自給する暮らしをしています。
「自家製納豆、大豆はどれを買えばいいの?」
2年間、7種類の産地の大豆を試して、今は同じものをリピートし続けています。
最初はスーパーで適当に買っていたんですが、作るうちに「この豆、仕上がりが違うな」と気づきはじめて。九州から北海道まで産地を変えながら試した結果、今の答えにたどり着きました。
この記事では、その2年間で気づいたことをそのまま書きます。
先に結論。品種より「産地と鮮度」を見る
ネットで「納豆 大豆 品種」と調べると、スズマル、フクユタカ、ミヤギシロメ……と色々出てきます。
品種を調べはじめると、そこだけで半日使えます。ほどほどにしておいたほうがいいです。
実際に何種類か試してみた感想を言うと、品種による差よりも「産地」と「鮮度」のほうが出来上がりへの影響が大きいです。
古い大豆は水の吸収が悪くて、煮ても中心に硬さが残りやすい。新豆(その年の収穫)は水戻りが早くてきれいに仕上がります。まずここだけ押さえておけば、品種はそこまで気にしなくていいです。
では、ネット通販で買うとき何を見るか。
ネットショップでは「産地」しか書いていないことが多い
Amazonや楽天で国産大豆を探すと、品種名よりも「北海道産」「九州産」という産地表記のほうが多いです。品種を指定して買うのは、わりと難しい。
だから自然と「産地で選ぶ」習慣になりました。
2年間で試した産地はざっくり7種類。スーパーで売っているものも含めて、九州から北海道まで一通り試しました。
結論から言うと、一番しっくりきたのは北海道産です。今は同じところのものをリピートし続けています。
初めて北海道の大豆で仕込んだとき、仕上がりの美しさが違いました。粒がそろっていて、ふっくらしていて。「これだな」と思った瞬間を今でも覚えています。
九州産も試しましたが、自分にはそこまでしっくりこなかった。リピートしたいとは思いませんでした。産地の好みは人によって違うと思うので、気になる産地があればぜひ試してみてください。
北海道産で僕が確認した大豆はこちらです。
粒の大きさは「好みの納豆」で選ぶ
産地が決まったら、次は粒の大きさです。
僕は大きめの豆を選んでいます。理由はシンプルで、納豆に仕上がったときにふっくらして、豆の味がガツンとくるのが好きだからです。
| 粒の大きさ | 仕上がりの特徴 | こんな人に |
|---|---|---|
| 小粒(7mm以下) | 糸引きが豊か。市販の小粒に近い | 小粒納豆が好きな人。茨城産の小粒が有名 |
| 中粒(7〜9mm) | バランス型。失敗しにくい | はじめての人 |
| 大粒(9mm以上) | ふっくら。豆の甘みと旨みが強い | 豆の存在感が好きな人 |
小粒が好きな人は、茨城産の小粒大豆を検索してみてください。わりと出てきます。
訳あり品は安いけど、1つだけ正直に言っておく
ネット通販には「訳あり品」の大豆も売っています。小粒なことが多く、価格が安い。
訳あり品は、虫食いで黒くなっている豆が混じっていることがあります。食べられるには食べられますが、見た目が気になる人は避けたほうがいいです。「安かったのに選別が大変だった」という経験から言っています。
コスパ重視なら訳あり品でOK。仕込みのストレスを減らしたいなら、通常品を選んだほうがいいです。
乾燥大豆の保存方法
乾燥大豆は保存が楽な食材です。密封状態であれば常温で2〜3年もちます。
開封後は湿気と虫に注意。密封できるタッパーやジッパーバッグに入れて冷暗所へ。大量に買った場合は、使う分だけ取り出して残りは冷凍するのが確実です。
乾燥大豆は備蓄食材としても優秀です。水と熱があれば食べられる。オフグリッドで暮らしていると、そういう視点で食材を見るようになりました。
まとめ
「どの大豆を選べばいいかわからない」と思っていたあなたへ。
品種より産地、産地より鮮度。最初の1回はスーパーの国産大豆でも十分です。慣れてきたら産地を変えて試してみてください。2年かけてたどり着いた答えが北海道産の大粒です。でもこれは僕の好みなので、自分の「これだな」という豆を見つけるのが一番です。
というわけで今回は、自家製納豆に使う大豆の選び方をまとめました。
大豆が決まったら、次は実際の作り方です。電気毛布と電気圧力鍋があれば、翌朝には1kgの納豆が完成します。
→ 電気毛布で自家製納豆を作る。スイッチ一つで翌朝完成する全手順
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日もあなたの手で、素敵な1日を作ってくださいね。こあきなでした。


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