「自家製納豆って安いの?」に数字で答えます。市販との比較を計算した

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こんにちは、YAMANASHI TECHのこあきなです。
山梨の山奥で、ソーラーで電気を自給する暮らしをしています。

「自家製納豆って、実際に安くなるの?」

なります。かなり。

正直に言うと、「安い気がする」で続けていて、ちゃんと計算したことがなかったんですよね。改めて数字にしてみたら、思っていた以上に差がありました。この記事で全部まとめます。


目次

まず、市販の納豆の年間コストを計算する

スーパーで売っている3パック入り(1パック45g)が、だいたい130円前後です。

家族3人で食べると、1セット3パックが1食でなくなります。4人家族だと足りないこともある。

「3パックあるからいいや」って思うんですが、家族3人で食べたら1食で全部なくなります。また買いに行く。また3パック。また全滅。このループ、本当に面倒でした。

食べ方 1日のコスト 年間コスト
毎日食べる(家族3人・130円/日) 130円 約47,450円
週5日食べる 平均93円/日 約33,900円
週3日食べる 平均56円/日 約20,400円

毎日食べていたら年間約5万円。「たった130円」の積み重ねは、地味にでかいんですよね。しかも今後も値上がりし続ける可能性があります。

では、自家製はどうか。


自家製1バッチのコストと、できる量

1回の仕込みで使う乾燥大豆は500gです。

水に浸けると電気圧力鍋の最大ラインまで膨らむんです。大豆って水を吸ってすごく大きくなるので。それをまるごと納豆にすると、完成品が約1kgになります。

家族3人で毎日食べても、1バッチで1週間以上もちます。

材料 コスト 備考
乾燥大豆 500g(北海道産) 約400〜500円 1kg袋で購入すると割安
納豆菌(耳かき1〜2杯分) 約10〜20円 1,000円の菌を何年も使い回す。1回分はほぼタダ
電気代(電気毛布 約24時間) 約5〜10円 消費電力80W×24時間で約1.7kWh
合計 約420〜530円 家族が1週間以上食べられる量

市販で同じ量(1週間分)を買うと、1日130円×7日=910円。

自家製は500円以下。差額は約400円以上。これが毎週続きます。


年間コストで比較すると

市販(毎日・130円) 自家製(週1バッチ) 差額
年間材料費 約47,450円 約26,000円(500円×52週) 約21,000円節約

年間2万円以上の節約。5年続けると10万円の差になります。

初期費用は納豆菌1,000円だけ(電気圧力鍋・電気毛布はすでに持っていたので)。数回作れば回収できます。


お金以外の「節約」もある

市販の納豆は毎日ゴミが出ます。プラスチックのパック×3、フィルム×3、からし・タレの小袋×3、まとめる包装×1。地域によってはトレイを洗ってリサイクルに出さないといけないところもある。

自家製にすると、これが全部ゼロになります。

さらに最近は包装資材の値上がりが続いていて、それが納豆の価格に転嫁されています。自分で作れば、その影響を直接受けずに済みます。


時間コストは?「放置できる」のが正解

実際に手を動かす時間は、1バッチあたり30〜40分程度です。

  • 大豆を洗って水に浸ける:5分(前日の夜)
  • 電気圧力鍋にセットして煮る:放置(約30分〜1時間)
  • 納豆菌を混ぜてセット:10〜15分
  • 電気毛布で発酵:スイッチ入れて放置(約24時間)
  • 冷ます・冷蔵庫へ:5〜10分

週1回30〜40分の作業で、1週間以上分の納豆が揃います。


まとめ

「自家製って安くなるの?」と思っていたあなたへ。

年間で2万円以上の節約になります。初期費用は納豆菌1,000円だけで、数回で回収できます。週30〜40分の放置系作業で、家族が1週間以上食べられる量が作れます。

お金の節約だけでなく、ゴミが減る・値上がりの影響を受けない・材料を自分で選べる。持続可能な暮らしという観点でも、自家製納豆はかなり優秀だと思っています。

というわけで今回は、自家製納豆のコスパを計算してみました。

実際の作り方はこちらです。電気毛布と電気圧力鍋で、翌朝には完成します。

電気毛布で自家製納豆を作る。スイッチ一つで翌朝完成する全手順

自家製納豆のはじめ方。全体像と必要なものすべて

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日もあなたの手で、素敵な1日を作ってくださいね。こあきなでした。

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