こんにちは、YAMANASHI TECHのこあきなです。
山梨の山奥で、ソーラーで電気を自給する暮らしをしています。
「発酵食品って、雑菌が繁殖したりしないの?」
最初に納豆を作ろうとしたとき、これが一番の心配でした。
40℃で24時間。検索すると「失敗した」という記事も出てくる。なんとなく、難しいものだという印象があって、しばらく踏み出せなかったんですよね。
いざ作ってみてわかったのは、あの心配はほぼ固定観念だったということです。
理由はシンプルで、納豆菌がめちゃくちゃ強いから。こっちが特別なことをしなくても、納豆菌が勝手に雑菌に勝って、勝手に美味しい納豆を作ってくれます。「納豆菌ちゃんにお任せ」でいいんです。
この記事では、納豆菌の選び方・買い方・使い方・保存方法を解説します。
納豆菌とはなにか。シンプルに理解する
難しい話は抜きにします。
納豆菌は、煮た大豆にくっついて「納豆」に変えてくれる細菌です。40〜42℃の環境で活発に増殖して、大豆のタンパク質を分解しながら、あのネバネバと独特の風味を作り出します。
そしてこの菌、他の菌に対して圧倒的に強いです。適切な温度と酸素があれば、雑菌が入り込む余地をほとんど与えません。数年作り続けて、菌の観点で失敗したことは一度もありません。
「菌を扱う」と聞くと難しそうに感じますが、実際には「煮た大豆に少量の粉末をふりかけて混ぜる」だけです。それだけで24時間後には納豆になります。
どこで買えるか
Amazonや楽天で「納豆菌 粉末」と検索するとすぐ出てきます。値段は1,000円前後です。
僕が実際に使っているのはこちらです。
使用量の目安。びっくりするくらい少量でいい
乾燥大豆500gに対して「耳かき1〜2杯」です。
「それだけ?」ってなりますよね。そうです、それだけです。
少量で足りる理由は、納豆菌の増殖力にあります。適切な温度と酸素があれば数時間で爆発的に増えます。最初の量が少なくても、大豆全体に広がっていきます。
使い方の手順はこうです。
- 大さじ1杯程度の煮沸冷ましのお湯に、耳かき1〜2杯の粉末を溶かす
- 粉が完全に溶けるまでよく混ぜる
- 煮えた大豆に全体にかけてムラなく混ぜる
1,000円で何年使えるか
1回の使用量が耳かき1〜2杯程度なので、110g入りの粉末は何十バッチ分もあります。週1回作っても、1〜2年以上は楽にもちます。
僕の場合、1,000円で買った納豆菌を何年も使い続けています。「いつ使い切るんだろう」というレベルで減りません。
大豆500gが400円、納豆菌は1回あたり事実上ゼロ円、電気代5〜10円。1バッチで1週間以上分の納豆が作れます。これを知ったら、市販に戻れなくなります。
保存方法。冷凍すれば何年も使える
納豆菌の粉末は冷凍保存できます。菌の活性を長期間保持できるので、冷凍庫に入れておくのがベストです。
使う分だけ素早く取り出して、残りはすぐ冷凍庫へ。冷凍庫から出したばかりのときは容器に水滴がつくことがあるので、素早く開けて閉めてください。
まとめ
「菌のことが難しそうで不安」と思っていたあなたへ。
Amazonで1,000円。耳かき1〜2杯を大豆に混ぜるだけ。冷凍保存で何年も使える。それだけです。難しいことは何もありません。
そして最大のポイントは「納豆菌ちゃんに全部お任せできる」ということです。こちらが特別なことをしなくても、菌が勝手に美味しい納豆を作ってくれます。その証拠に、数年作り続けて菌の観点で失敗したことは一度もありません。
というわけで今回は、納豆菌の使い方と買い方をまとめました。
実際の作り方はこちらで解説しています。
→ 電気毛布で自家製納豆を作る。スイッチ一つで翌朝完成する全手順
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日もあなたの手で、素敵な1日を作ってくださいね。こあきなでした。


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