スーパーのかぼちゃの種を10年放置の耕作放棄地に投げたら、黄色い花が咲いた。

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「畑を作るって、なんか大変そう…」

「土を耕して、肥料を入れて、畝を作って、水やりして…続けられる気がしない」

こんにちは、YAMANASHI TECHのこあきなです。
山梨の山奥で、食べ物を少しずつ自給しながら暮らしています。

今回は、農業とか自給自足とかを難しく考えている人に読んでほしい話をします。

去年の秋、スーパーで安かったまるごとのかぼちゃを買いました。

食べたら美味しくて、種が出てきた時にふと思ったんです。

「これ、庭に投げたらどうなるかな。」


目次

投げました。

特に何も考えず、種を外に投げました。

耕してない。肥料もない。畝も作ってない。

投げた場所は、10年以上誰も使っていない耕作放棄地です。

よもぎとススキが根を張りまくって、粘土質でガチガチの土。

草刈り機で刈った程度で、パッと見「これ畑として使うのは無理だな」という荒れ具合。

こんな場所で育つわけないよな、と思いながら投げました。

だから投げた後は、その存在を完全に忘れました。


窓から見えた、見慣れない黄色

8月に入ったある朝、窓から庭を眺めていたら、見慣れない黄色が目に入りました。

デカい花。

今まで庭にこんな大きな花が咲いたことなんてなかったから、「なんだこれ?」と思って外に出てみたら。

かぼちゃでした。

忘れていたやつが育っていた、という。

よもぎとススキが根を張った、粘土質のガチガチの耕作放棄地に。

10年放置の耕作放棄地で咲いたかぼちゃの花

↑これが窓から見えた花。かぼちゃってこんな大きい花が咲くんですね。


「育てる」という思い込みを手放したら

農業の本を読むと、土作りから始まって、畝の立て方、肥料の配合、水やりのタイミング…と、管理することが山ほど出てきます。

もちろん、ちゃんと育てようとするならそれは大事なことだと思います。

でも今回のかぼちゃは、そういう「人間の管理」を全部すっ飛ばして、勝手に育ちました。

よもぎとススキが競い合っている、硬い粘土質の土で。

もしかしたら「育てる」ってそんなに難しいことじゃないのかもしれない。

人間が手を入れすぎて、かえって複雑にしているだけで。

インフラも、暮らしも、同じだなと思いました。


まだ実がなるかはわからない

正直、これがかぼちゃの実になるかどうかはまだわかりません。

花が咲いただけで喜んでいるのは早いかもしれない。

でも「スーパーで食べたかぼちゃの種を投げただけ」から始まって、10年放置の耕作放棄地でここまで育ったことは、素直に驚きでした。

この先の成長も、引き続き観察していきます。

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