愛車のメンテナンスで使っている道具やグッズを紹介します。
どれも厳選した「本当に買ってよかった逸品」です。
筆者の権威性・信頼性
愛車のボルボV60を自分で修理したり、コーティングしたりするのが日課。
週末の洗車が人生の楽しみ。晴れの日は洗車しない派です。
輸入車特有のメッキの白サビの撃退方法などやメンテナンスの豆知識は、輸入車専門のベテラン整備士さんから教えてもらったことをまとめています。専門グッズが無くても愛車を綺麗に元気に保つノウハウを共有します。
さらに、わたし自身が「モノをなるべく増やしたくないミニマリスト」ということで、揃える道具は最小限となっています。
真似をするだけで初期費用を安く抑えながら、充分なDIY整備が楽しめると思います。
素人でも自分で簡単にでできる愛車のメンテナンスはたくさんあります。
お店に頼るとお金も時間もかかるので、なるべく自分でやるようにしましょう。
北欧スウェーデンの人々は皆、愛車は自分でメンテナンスをするようです。
たしかに自分でできることから始めてみたら、愛着がより湧く気がしました。
長くなりましたが、よければゆっくりとご覧になっていってください。
愛用品一覧
これから普段の整備やメンテナンスで愛用しているグッズを紹介します。
厳選しているので全部買っても良いくらいです。
買ってよかったものは、すべてこちらに更新をしていきます。
洗車の逸品
・折りたたみバケツ
使わない時は折りたたんでコンパクトになるから、トランクに積んでいても邪魔にならない。
よく踏み台になるバケツを使っている人も居ます。
あれって便利ですが、大きいのが難点ですよね。車内に収納してもスッキリ場所をとらないので気に入っています。
・カーシャンプー
超濃縮タイプなので保管時に場所を取らない。キャップ一杯で洗車一回分です。
モコモコと泡立ちが良いのに泡切れが良い。さりげなくリッチな甘くていい香りがします。
洗車するたびに気分が上がるのでおすすめ。
コーティング・保護・つや出しの逸品
・ワックス
ワックスはこれだけあれば良いです。シェアラスターと同じカルナバ蝋が主成分です。
ハイヤー御用達、深みのあるツヤで高級感がでます。500円台というコスパおばけ。
・コンパウンド
用途によって3種類選んで使えるから便利。普段そんなに使うわけじゃないので、小さいチューブだから場所も取らずにちょうどいい感じです。
小傷や、クリア塗装のくもり取り、くすんだメッキ部分に極細を使えばピカピカになりますよ。
・クリーナー
必需品。車のどこでも使用できる超手軽な万能クリーナーです。洗車後の濡れたボディーにひと吹きすれば水切れが良くなり、同時にツヤがでます。
シリコンが入っていてツルツルになるのでステップや足回りの汚れ落とし&汚れ防止に効果あり。使った後は2週間ほど埃や花粉の付着が減り汚れずらいボディーになります。
洗車グッズの中に常備しておくと何かと便利です。
メッキ部分にも使用できて、くすみが目立たなくなるので、メッキモール部分にも重宝しています。
・タイヤワックス
タイヤ専用ワックスよりシリコンスプレーの方がタイヤを美しく魅せてくれます。
ほかにも艶出しや黒樹脂部分の白化現象、黒ツヤが復活するのに安くて、どこでも使えるのでオススメ。
※タイヤワックスは水性を選ぶこと。油性だとゴムが劣化して良くないそうです。KUREシリコンスプレーなら水溶性で安心。
・メッキパーツの保護
輸入車特有のメッキ部分の白サビやくすみは、コンパウンドやグラスターゾルで綺麗にしてから、シリコンスプレーでつや出し保護するとキレイが長続きします。防錆効果も◎。
・車内、ボディー黒樹脂のツヤ出し保護
これもシリコンスプレーでOKです。万能です。
シリコンスプレーを使う前には、中性洗剤を薄めた霧吹きとマイクロファイバーで汚れをふき取ってから使用します。
効果は1ヶ月くらいですが、黒部分がキリっと引き締まります。
・ヘッドライトのくもり黄ばみ除去
ヘッドライトがツルツルピカピカになります。微粒子コンパウンドで磨き、カルナバ蝋でコーディングがこれ一本でできます。
軽い擦り傷は消せて、メッキに使うとかなり綺麗になります。
デメリットはほとんどありませんが、あえてあげるなら使用後に拭き取りが甘いと白い粉が残るというポイントくらいです。
磨くのが苦じゃない方向けだと思います。普段使いはグラスターゾルで、キズ消しに少し使う程度が理想だと思います。
以上の7点を持っていれば、車全体をピカピカに保つことができます。
これだけで十分です。他にはなにもいりません。
まだなにも持っていない方は、この全部を真似して買えば、後悔することはないと思います。
買ってみたけど、なんか効果が微妙・・・とガッカリしたく無い方はぜひ真似をしてみてください。
物価高騰で値上がりしています。早めにストックしておきましょう。
オイル交換の逸品
・エンジンオイル
韓国製高性能オイル。韓国製って大丈夫?って思う方もいると思いますが、実は自動車の開発は世界でもトップクラスなんですよ。使ってみましたがエンジン音が驚くほど静かになりました。
最安値で性能も最高クラスで、燃費も良くなり三方良しです。
追記:エンジンオイルにじみが発生しました。原因がこのオイルかは不明ですが、下のモリグリーンに変えたらピタッととまりました。過走行車にはあまりオススメできないかもしれません。
こちらはコスパ最強な国産品。モリブデン(潤滑剤)の会社ということで、エンジン保護には最適です。
5W-30でも問題ありません。
エンジンオイルは気分や季節ごとに選んで使い分けています。個人的にはZICがペットボトルで注ぎやすくメモリ付きなので使いやすくておすすめ。このボトルを使いまわしています。
キャップがついているので保管がラクです。
乗り心地は普通です。静かさで選ぶならZICオイルです。
・オイルフィルター
直径やゴムパッキンの形状、フィルターレンチとの相性を考えて決めなければいけないのでかなり悩んだ結果これに行き着きました。ボルボV60にはピッタリ合います。
・オイル交換で使う工具
差し込み角9.5ってのが重要です。フィルターレンチと同じ差し込み角を選ばないと入らないので注意。
上のラチェットとセットでフィルターを外します。前にケチって安い商品を買ったら差込角が合わなかった・・・という失敗もしました。要注意
・オイルチェンジャー
これは最高の道具。だれでもこれさえあれば簡単にオイル交換が自分でできます。
オイルゲージの細いタイプ(輸入車)にも対応したホースなのが特徴。
バッテリーメンテナンスの逸品
・パルス充電ができるチャージャー
これだけあればバッテリーが再生するので、買い替えをする必要はほぼ無くなります。
輸入車だと電子制御が多いため消耗しがちなバッテリーですが、復活させることができます。
パルス充電ができるものを選びましょう。
その他買ったもの
・ブレーキオイル
・クーラント冷却水
・オイル漏れ止め添加剤
・ゴム保護用スプレー
この辺は無くても良いものなので、おすすめには載せません。
あると便利なもの
なくても問題ないけど、あったらより良いグッズを紹介します。
・電動ポリッシャー
年に2回程度、ワックスをしっかりかけたい時に使っています。5000円以下で買えて最安値で、手磨きの時間と労力が解消されます。さらにツヤ感が段違いです。
どうしても経年劣化でボディーってくすみますよね。最低でも年に1回はコンパウンド+電動ポリッシャーを使うのがおすすめです。新車同然の輝きが取り戻せるので、売却する際の価格アップにも貢献してくれます。
ちなみに外の洗車場で使う場合には、次のバッテリーがあればコンセント不要で使えます。60Wと消費電力が少ないのも魅力。
・ポータブル電源
自宅に駐車場がないあなたにおすすめ。高いけど一台持っておくと何かと重宝します。
車中泊やキャンプに、災害や停電時などの万が一の備えとして持っておくと安心。
消費電力が300W以下の家電ならなんでも動かせます。Ankerは有名で安心ですし、5年保証付きなのもポイント。
不要なもの
ここでは、素人DIY+シンプルな車維持をモットーにしているわたしが感じた不要なものシリーズを公開します。
こちらも随時追加し続けます。
・ジャッキ:DIYを極めるなら必須、けどジャッキアップするほどの整備は時間がかかる作業なので、プロに任せる。
・スタッドレスタイヤ:雪道の運転は危険だし、オフシーズンは荷物になる。雪が降ったら運転しないと諦める。
・バッテリー:パルス充電器で交換不要。
・電動ドライバー:あれば便利だけど、なくても何とかなる。必須の整備は業者に依頼すれば良し。
ということで、上記はミニマリストには不要です。
これからも試したものを随時更新していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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