草刈り機で地面スレスレに刈るのが、こんなに難しいとは思わなかった。

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こんにちは、YAMANASHI TECHのこあきなです。
山梨の山奥で、ソーラーで電気を自給する暮らしをしています。

「草刈りって、刈れてればよくない?」

2年前の僕もそう思ってました。
でも違うんですよ、これが。

目次

地面スレスレに刈ると、何が変わるのか

草刈りって、刃が地面に近いほど草の根元まで枯らせるんですよ。
高い位置で刈ると、根っこは生きたまま。すぐ伸びてくる。

スレスレに刈れると、次の草刈りまでの間隔が伸びる。
それだけのことなんですけど、これが地味にでかくて。

「じゃあスレスレに刈ればいいじゃん」って思いますよね。
それが、できないんですよ。

石に当たった瞬間の話

地面には石が転がってるんです。小石から、ちょっと大きめのやつまで。

刃が石に当たると、パチンってものすごい音がして、火花が飛んで、草刈り機本体ごとぐんって反対方向に弾き飛ばされる感じの反動がくる。
足まで本体が飛んでくるから、最悪怪我する。刃が高速で回ってるので、実際亡くなった方もいるらしいです。

おまけに、石に当たると刃が傷んで切れ味が落ちる。
「ああ…」ってなります。まじで。

だから自然と、石を避けながら、配管や壁や切りたくない木も避けながら、でも地面スレスレを狙いながら刈っていくことになる。
デコボコした自然の地面を、5キロ以上ある機械でなぞっていく感じで。

これが難しいんですよ。やってみたらわかるんですけど、本当に。

2年やって変わったこと。今でもできないこと。

最初は恐る恐る、目の前の草を刈ってまっすぐ進むだけで精一杯でした。
どこから刈って、どう進めばいいかが全然わからなくて。

2年やって変わってきたのは、地形を見て「この順番で進めばスムーズだな」って予測してから動けるようになったことです。
その場所を繰り返し刈ってると、雑草ワサワサしてて見えなくても石とか障害物の位置が思い出せるようになってトラブルが減った。「この辺に大きいのがあった」ってなんとなくわかって、そこだけ気をつけたりとか。

あと、最初はめちゃくちゃ怖かった石の火花も、今は「くっそ、石か」くらいな感じになりました。
慣れるんですよ、これが。

地面スレスレはまだ全然できてないです。
2年やってもそこだけはまだ怖くて、ちょっと高めに刈ってしまう。正直に言います。

先日、近所の職人みたいなおっちゃんと一緒に草刈りをしたんですが、地面スレスレをすごいスピードで軽々やっていくのを見て、まだ全然だなと思いました。
そっちの話は別の記事に書いてます。

草刈り機の刃の種類と、僕の使い分け

草刈り機の刃には大きく4種類あります。

  • 丸い金属刃(チップソー):歯車みたいな形の刃。草刈り機を買うと最初からついてることが多い
  • 二枚刃(ブレード):まっすぐなブレードが2枚だけついたシンプルな形
  • ワイヤー(ナイロンコード):細いひも状のナイロンを高速回転させて草を切る
  • プラスチック刃:ナイロンコードの代わりに使うプラスチック製の刃

僕が使うのは、丸い金属刃か二枚刃の2種類だけです。
ワイヤーは砂や小石が飛び散るのが嫌で、あんまり使いたくないです。

切り替えの基準はシンプルで、「草の種類」だけ。

丸い金属刃を使うとき

木っぽく硬くなった雑草、枝みたいな茎の雑草が生えてるとき。
太い茎もサクサク切れるので、こういう場所は丸刃じゃないとブレードが弾いてしまって刈れないです。

二枚刃を使うとき

葉っぱ系の柔らかい雑草が主なとき。
基本はこっちを使うことが多いです。

丸い刃はススキや長い草が刃に絡まって、いちいち止めて取り出す手間が出てくる。
ブレードは絡まりにくいので、そのストレスがないんですよね。

ワイヤーはプロが使いこなすと強いらしいですが、慣れてない状態で使うと砂嵐が来ます。
最初はやめといた方がいいです、個人的には。

初心者は丸い刃を使い潰してから考えたらいい

「どの刃から始めればいいですか?」って聞かれたら、こう答えます。

草刈り機を買うと、最初から丸い金属刃がついてることがほとんどです。
まずはその刃を使い潰してみてください。それだけで十分。

刃がボロボロになってきた頃に、二枚刃やワイヤーを試せばいい。
使ってみないと好き嫌いはわからないし、場所や草によって全然違うので、まずは手元の刃でとにかく刈ってみることです。

「早く上手くなりたい」と思って刃を揃えるより、同じ場所を繰り返し刈る経験の方がよっぽど変わります。
これは2年やって、はっきりそう思います。

まとめ:地面スレスレは、2年経ってもまだ難しい

「草刈りって刈れてればよくない?」と思ってた2年前の自分に言いたいのは、スレスレに刈れるかどうかで次の草刈りまでの間隔が全然違う、ということです。
でもそれが難しくて、結局のところ今でも草刈りを結構な頻度でやるハメになっています。

刃の使い分けも、地形の読み方も、石の位置を覚えることも、全部「その場所を何度も刈る」ことでしかわからない部分が多い。
こればかりは教えてどうこうというより、体で覚えるしかないので、時間がかかりますね。

結論。見て学ぶとか教えてもらうよりも自分で刈りまくるしかない。って思った。
2年かけてだいぶ小慣れたので、あとはいかに刃を傷めずに長持ちさせる草刈りができるか・・・ですね。結構高いから

というわけで、今回は草刈り機の地面スレスレの難しさと、刃の使い分けについて書きました。

近所のジジイプロが地面スレスレをすごいスピードで刈っていく職人芸を目撃した話は、こちらの記事に書いています。こっちも読んでもらえると、より楽しめると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日もあなたの手で、素敵な1日を作ってくださいね。こあきなでした。

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