ボットンが無理だった僕が、トイレを自作して“戻れなくなった”理由

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正直に言うと、最初は絶望でした。

移住した先は、いわゆる僻地です。
下水道は通っていません。

選択肢は2つでした。

・浄化槽を入れる(100万円)
・それ以外を考える

いやいや、トイレに100万円って何だよ……。

そう思いました。

でも問題はそこじゃなくて、
もうひとつの選択肢です。

「じゃあ、自分でなんとかするか」

ここからでした。


目次

正直、ボットンの記憶が邪魔をしていた

僕は小さい頃、ボットン便所を使ったことがあります。

あの臭い。
あの虫。
あの得体の知れない恐怖。

正直、トラウマです。

だから「トイレを自作する」と考えたとき、
頭に浮かんだのはあの記憶でした。

無理だろうな……と。

でも、消去法で「バイオトイレ」という選択肢にたどり着きました。

やるしかなかったんです。


30秒混ぜるだけで、世界が変わった

やることはシンプルです。

箱に土を入れて、
その上に用を足して、
混ぜる。

文字にすると、まあまあ嫌ですよね。

最初は抵抗ありました。

というか、普通に「うわ…」ってなります。

でも、やってみると不思議なことが起きます。

混ぜて、30秒くらい経つと、
あの“排泄物の臭い”が消えるんです。

完全に。

代わりに出てくるのは、
森の土みたいな匂いです。

これ、本当に意味がわからなかったです。

え、なんで?って。

でも事実として、臭くない。

むしろ心地いい。

ここで一回、頭がバグります。


気づいたのは「流すのが正解」という思い込み

今まで、当たり前だと思っていました。

トイレは「流して消すもの」だと。

でもよく考えると、
それって水を大量に使って、
わざわざ処理コストをかけて、
「資源を汚物にしている」行為でもありますよね。

しかも、そのために100万円払う。

なんか、おかしいなと思いました。

一方で、自分で処理するようになると、
全部見えるんです。

自分の生活の“出口”が。

これ、ちょっと感覚変わります。


トイレを自作したら、自由になった

これは強めに言います。

コンポストトイレは、
不便な代用品じゃないです。

むしろ、
「自由を取り戻す装置」です。

下水道がなくてもいい。
インフラに依存しなくても生活できる。

これ、かなり大きいです。

住む場所の制限が一気に外れます。

固定費も減る。
災害が来ても止まらない。

自分でコントロールできる範囲が増えると、
生活って一気に楽になります。


「でも無理でしょ?」という気持ちはわかる

ここまで読んで、
こう思った人も多いはずです。

・いや、不潔でしょ
・虫湧くでしょ
・めんどくさいでしょ

めちゃくちゃ普通の反応です。

というか、僕もそう思ってました。

移住前は、
「これは絶対無理なやつだ」と本気で思ってました。


でも実際は、真逆でした

1年使った今の感想です。

もう水洗トイレに戻りたくないです。

虫は湧きません。
臭いもしません。

むしろ、
こっちの方が快適です。

100万円払って管理を外に任せるより、
自分でコントロールしている方が安心です。

そして何より、
自然の中で生きている実感があります。

これ、言葉にするとちょっと綺麗すぎますが、
でも実際そうなんですよね。


いきなりやれとは言わない

さすがに、いきなり
「トイレ自作しよう」とは思わないでしょう。

それでいいです。

ただ、こういう選択肢があることは、
知っておいてほしいです。

インフラに依存しない生活って、
意外と普通に成立します。

しかも、思っているより快適です。

もし少しでも気になったら、このサイトのブックマークをしてお待ち下さい。
僕が試行錯誤して作ったトイレなどは今後、記事でまとめていきます。

ぜひ、ほかも覗いてみてください。

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