ボルボに限らず、デュアルクラッチの名称は各社で違うものの、同じ症状で苦労している人が多いと思います。
【DSG M-DCT GR6 Sトロニック PDK パワーシフト TCT DCS SST】いろんな呼び名があって混乱しちゃいますよね。
そんな中でも、私は激安ボルボを買って、DCTの不具合に悩まされることになりました。
DCTオイルの劣化が進むと、渋滞中にガクガクしたり、発進時にジャダーを感じたり、バックギアに入りづらくなったりします。同乗者がいる場合は、同乗者まで心配にさせてしまう。
そんな愛車の現状が、ちょっとでも安く改善されれば挑戦してみたいですよね?
自分でやるのは難しいと感じるかもですがやってみたら簡単でした。
素人でもできちゃいます。それに加えて、達成感と「今後何か不調があっても自分でできる」という安心感も得られます。
DCTオイル交換お店に頼むと費用は5万円くらいかかる。
それを毎年やるとなったら…ちょっとしんどいですよね
そんな悩める子羊たちに朗報です。もう大丈夫、最低限のDCTオイルメンテで回復させようではないか。
気楽に自分で交換ができるようになれば、もうDCTで悩むことがなくなります。
燃費めっちゃ良い・変速ロスがなくスムーズで気持ちいい加速・マニュアル車を疑似体験できる
そう、シフトチェンジの不具合を解決してしまえば、DCTは最高なんです。
ということで今回は・・・
ボルボのDCTオイル交換DIYに道具ゼロの状態から、最安で挑戦してみた!というテーマでやってみます。
道具ゼロのDIY素人でも、このブログを読みながら作業していけば大丈夫なようになってますんで、参考にしてみてください。
※私も今回のために道具を買い揃えました。
しかもこの方法なら、DCTオイル交換の費用は1回あたりわずか1.4万円で済みます。お財布にも優しくていいでしょ?
ということで一緒にやってみましょう。
ミッションに異常があると、止まってしまったらどうしよう…って心配でドライブが楽しめませんよね。
これを機に、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。
きっと愛車をもっと好きになりますよ。
はじめにおことわりしておきますと、
この方法は、完ぺきな作業ではありません。交換するのはオイルのみ、フィルターは交換しませんし、トルクレンチなども使いません。だってなるべく安く済ませたいでしょ?
それでも効果はありました。私が実践した方法なので、ダメ元でやってみよう!って方だけついてきてください。
※あくまで自己責任で行ってくださいね。当然ですが責任は取りません
「完ぺきを求める方は正式な方法を実践してください。」
※正しい方法をしたところで、結局のところ手遅れだったってこともある。状態によって効果はマチマチなのです
だから「高い金を払えば治る」というワケじゃないのがDCTの難しいところ
そういうのも加味して、ショップに頼むのはちょっとコスパ悪いかも…って思う方は私の記事を参考にしてみてください。
ボルボのDCTオイル交換、最安DIYに成功!素人でもこの方法ならできる【費用1回あたりわずか1.7万円】
お久しぶりです、たすけです。
休眠中にも関わらず、温かいコメントをくれたみなさん、どうもありがとう。
みなさんの応援あってのブログなので、これからもよろしくお願いいたしますね。
さて、作業に入る前に、まずは私のボルボから抜いたDCTオイルの汚れ具合を先にお見せしましょう。
前回交換から2.5万キロ走行したオイルの汚れがこちら↓以前はモチュールのDCTFを使いました。
ね・・・汚いでしょ?これでもまだ良い方なんです。
まだ1回も交換していない方は、きっとドロドロの黒蜜みたいなのが出てきます。
しかもめっちゃクサい。例えるなら、猫が多頭飼育崩壊している家の前を通ったときのニオイ。
ちなみに新品のDCTオイルは、こんな感じ↓
はちみつみたいですよね。適度なとろみがあって過走行車には丁度いい粘度だと感じました。
【手順1】まずはDCTオイルを検討しよう
DCTオイル何にしようかな…といっても、種類は多くありません。
みんカラで見かけるのはMOTUL・SWAGあたりですよね。
モチュール(MOTUL)はみんな選ぶから無難な選択だと思います。私も前回はモチュールを入れました。
普通に良いと思います。
SWAGのDCTオイルはサラッとしているので、過走行だったりDCTオイル滲みがある車に使うと漏れが加速するおそれがあると思います。(個人的な意見ですが)VWのDSG向けだからかなぁっていう印象
あとは最近知ったのですが、ニューテックジャパンという日本の会社でもDCTを作っています。
これは使ったことがないので、持っているDCTオイルがなくなったら試してみようかな・・・
しっかしどれも高い。
今回は最安交換が目標!ということで、だれもレビューがないブランドに挑戦しました。
【選んだオイル】DCT・DSG・Sトロニック湿式に幅広く使えるバルボリンDCTFを使いました
20リットル入りだから、これひとつ買えば3台分交換できます。普通に業者さんにもオススメですよね。
値段は私が買った時は3万121円、今見たら3万円中盤になってました。それでも1回一万円だから安いです。
物価上昇で見るたび値上がりしてるね。
ところが・・・バルボリンに関しては安いからなのか、在庫が入ってもすぐに売り切ちゃうんですよ。
業者さんに人気なのかもしれません。
タンクデカって思うかもですが、1回で6.5リットルくらい使うので結構減ります。
1リットルのボトルをチマチマいれるのも面倒ですしね…
「開封して長期保管してたら酸化するからミッションに良くないよ」って思う方も居るかもしれませんが、細かいことは気にしません。
Valvoline DCTフルードについて
バルボリン社は1866年からエンジンオイルを開発し、世界初のオイルブランドとして蒸気エンジンを保護してきた超老舗メーカーです。公式サイト:https://www.valvoline.jp/about-us
F1の過酷な環境でもエンジンを保護できる性能があるみたい。
DCTフルードは100%合成基油を採用し、ボルボ以外にもAudi・VW・その他多くのデュアルクラッチ搭載の乗用車が要求する規格に適応したプレミアムトランスミッションフルードなのです。
幅広い温度変化からデュアルクラッチトランスミッションを最大限に保護・潤滑するのが特徴。
- 腐食からミッションを保護し酸化、泡、沈殿物の発生を抑える添加剤配合
- 最適な粘度で低温から高温までミッションを保護、摩耗の軽減
- 高品質DCTフルードを使用し長寿命、高耐久
※乾式DCTにはつかえませんので、ご注意ください。
適合車種一覧
VW G 052 182, G 052 529,G 055 529BMW 83 222 148 578, 579BMW 83 222 147 477BMW 83 220 440 214PSA 9734.S2Ford M2C936APorsche Oil No. 999.917.080.00/999.917.080.01MB-239.21MB-236.21/ 24/ 25Nissan 999MP-GTRT00PMitsubishi Dia-Queen SSTF-1Volvo 1161838, 1161839
【手順2】あなたに合った車体を上げる方法を決めよう
車体を上げる方法として、一番最初に思い浮かべるのはジャッキですよね?
こういったパンタジャッキと呼ばれるものです。緊急用に車のトランクに備え付けられている場合もあり身近だと思います。
でも、ジャッキは大変だし初心者には危ないしちょっと危険。
ジャッキを使うときには馬を使って、安全を強化しましょうね。
油圧ジャッキもありますが、重いし場所を取るからおすすめしませんでした。
持ってる人は、それを使えばよりコスパが高くなるので使ってください。まだ何も持っていないって人はこれから紹介するカースロープが良い。
【車体を上げる方法】私は誰でも簡単に扱えるカースロープを選びました
カースロープにも色々ありますが、私がおすすめなのはタイヤ止めの出っ張りが一番大きいこれがおすすめです。
タイヤ止めの出っ張りが少ないと乗り越えてしまうかもしれないという危険があるのでこちらを選びましょう。
低いタイプのカースロープでも作業できる?
結論:できません。
低いタイプのカースロープって安いからこれでできるんじゃ・・・?って思ってしまうかもですが、7センチアップじゃ厳しいです。なので絶対に買わないでください。
私が選んだ17センチアップのカースロープでピッタリでしたので、これ以下では作業できませんよ。
使ってみて分かったカースロープのデメリット
使ってみてわかったのですが、とにかくデカいです。長さが90センチあるので保管場所に困るかもしれませんね。
あとは粗悪品を買ってしまうと危険だったり、耐荷重を考えずに価格だけ見て買うと危険というくらいでしょうか。
総合すると、設置や片付けのしやすさ・安全性を比較したらメリットの方が大きいと感じました。
【手順3】最小限の工具一式を揃えよう
その他、交換する時に使った工具などは以下の通りです。
- トルクスビット(星形のやつ)T25とT30の2サイズ
- ヘキサビット(六角)8mm
- ビットを手回しにするグリップ
- オイルジョッキ
- オイルを注ぐ用のじょうご
- オイル受け
- パーツクリーナー
- ショップタオル
私が選んだ工具の詳細については、最後にまとめて紹介してますので、気になる方は最後までご覧ください。
【本番】DCTオイル交換の手順を実際にDIYした画像を使って徹底解説!
準備は整いましたか?それでは一緒にやっていきましょう。
それでは、DCTオイル交換の手順を画像を使って解説しますね。
スロープを設置しよう
まずは、スロープを設置します。
なるべくフラットな場所でコンクリがベスト。クルマの前輪にカースロープをまっすぐ差し込みます。
こんな感じです。タイヤがはみ出ないように中心に置いてくださいね。
窓を開けて、タイヤを見ながら慎重にやりましょう。
乗っかったらサイドブレーキをかけて、エンジン停止して完了です。超簡単で気に入りました。
エアクリーナーを外そう
ボンネットを開けて、右側上にある箱がエアクリーナーです。
この下にDCTオイルの注ぎ口があるので外していきます。※あとで説明しますが、ホースは外さないでも交換できます。
とりあえず画像のプラグを外します。
赤い部分を上に引き上げたら黒いソケット部分を握って外します。こんな感じ
トルクスのT25を使って、エアクリーナーの上蓋を外します。
あとで気づいたのですが、このネジは抜かなくていいタイプのやつでした。
ネジを緩めていって、抜けなくてブラブラになってればそれで外れています。落下防止なんだろうね、親切やね
ネジがすべて外れたら蓋を持ち上げるとフィルターがこんにちはしました。
ここまでできれば、もう自分でエアクリーナーのフィルター交換もできちゃいますね。
しっかし汚ないです。ホコリに落ち葉に虫。
今回はDCTオイル交換が目標なので見なかったことにしてそっとしておきます・・・
今こんな状態ならOK
続いて、下のホースを外します。これは左右にツメが付いているのでギュッと握りながらグニグニすれば外れます。
次にホースを外すとみんカラなどでは紹介されていましたが、これやらなくてOKです。笑
マイナスドライバー不要。
上のホースが柔らかいので、外さずに簡単に持ち上がります。これ固着していて外せなかったり、外せても戻せなくなったりするようなので外さないのがタスケ流です。
こうなったらこのボックスを
グニグニ左右にゆすりながら上に引っ張れば外れます。
そして下の画像のように左右に持ち上げて、安定するところに乗っければ完了です。
写真をよく見てタスケ流ガルウィング方式で跳ね上げを真似してみてください!
画像の下あたりに、DCTオイルの注ぎ口が見えますね。
DCTオイルの注ぎ口を外してみよう
DCTオイルの注ぎ口が見えたら、一度六角で緩むか確認してください。
私は硬すぎて手回しでは外れなかったので一回元に戻してインパクトドライバーに刺すヘキサビットを買いにホームセンターへ走る羽目になりました。
個体差があるので、手回しでも外れる場合と、人力ではどうしても外れない場合があります。
注ぎ口はここです。前回ショップで交換してもらったのですが、硬く締められすぎていて外れなかった。
ちょっと錆びてますよね…シリコンスプレーや556を吹いてネジ山をヌルっとさせれば緩みやすくなります。
外れることを確認したら、床に潜っていきます。
アンダーカバーを外そう
潜るとこんな感じでカバーに覆われています。※ちょっとオイル受けが写ってますが気にしないでください
この時に使うのがトルクスのT30
全部で8か所ネジが留まっていました。
ネジをすべて外すと、カバーがばこっと落ちてきます。
そうすると、エンジンやらミッションが姿を見せます。この油臭さ、結構好きかも。
DCTオイルを抜こう
この2つのネジを外すのですが、まずは車体前方から外します。
オイル受けを用意して、ネジを緩めます。外れるギリギリになるとオイルが垂れてくるので、工具を捨て手で回します。
ネジ山が外れたと同時にオイルが噴き出すので、すかさずオイル受けの位置を調整しましょう。
ここ結構バタバタします。
私はオイルを床にまき散らしました。目にもはいりました。みなさん気を付けてね
前方が外れてある程度したら、後方も外します。オイルまみれになっちまった・・・
なんかエンジンの下に潜って、オイルが垂れてくるのを眺めてるのもいいですね。DIYって本当におもしろい
抜けたオイルはこんな感じで黒蜜でした。
オイルジョッキに移し替えて、排出量を計測します。
オイル受けの赤いキャップを外せば、こぼさずに注げます。これ優秀!
結果:2リットル×3回、プラス0.3くらいだったので、合計6.3リットル抜けたことになります。
ですが、抜きはじめにこぼしちゃったのと、ちょっとオイルにじみがあったので、キリよく6.5リットル入れようと思います。
心配な人は抜いた分だけ入れればOKです。私はざっくりでやりました。交換後1か月経ちますが快調やで。
そんなに神経質にならなくても大丈夫
抜けるオイル量は環境やクルマによってマチマチなので、忘れないようにしてくださいね。
抜けたらドレンボルトを戻して完了です。ネジはしっかり締めましょう。本当はトルクレンチを使って規定通りに締めるのですが、私は気にしません。
しばらく走行してから、また下を覗いてみて漏れていなければそれでいいのです。
仕上げにパーツクリーナーとショップタオルで、ネジやオイルタンク周りを綺麗にしておくと、後日漏れを確認しやすいのでおすすめです。
綺麗なほうが気持ちいいしね、やっておくと良いと思う。
新しいDCTオイルを入れよう
ここまできたらもう終わったも同然ですね。
まず、先ほど計測のために古いオイルを入れたジョッキを綺麗にします。
とは言っても、ショップタオルで軽くふき取る程度でOKです。
※パーツクリーナー使うと残ってた成分がミッションを痛めるかもなので使わないでね。
ちょっとジョッキが汚れてたって気にしない
大きいフタと
小さいフタがありますが
両方外して好きな方から注いでください。
理由は、どちらかが空気穴になりオイルが出やすくなるからです。
片方だけ開けて注ぐと、ジャッポンジャッポンなってうまく注げません。※表現の限界
泡立ってもすぐにエンジンかけるわけじゃないから大丈夫。
2リットル3回プラス0.5のメモリを注入します。
写真みて、このじょうご失敗したの。
小さすぎるでしょ?笑 注ぎ口のサイズが分からなかったから、一番小さいのにした結果オイルが入らなかった…
だから測っておきました、14ミリくらいです。私と同じ過ちをさせないためにちょうどいいじょうごも最後に紹介してます。
元に戻して完了!
新しいDCTオイルを入れたら、ネジをしっかり締めて、周辺を綺麗に掃除します。
エアフィルターケースの下側を先にはめるのですが、戻すときに注意点があります
3つはめる部分がある
左のゴムレールを車体の飛び出た板に差し込みつつ、ケースの右上にゴムがあるからそれを車体のU字の溝に引っ掛けつつ
ここのクリップに差し込む。重視すべきは右上のゴムをはめること、あとはおのずといい位置に来るはず。
下が戻せたら、上に跳ね上げていたフィルターの蓋を戻してネジを締めれば完了。
アンダーカバーのネジ位置は、下の画像のように赤い目印が付いているので戻すときに助かりました。
あとはエンジンをかけて、カースロープを降りたら終了。
お疲れ様でした!!!!拍手
ちなみに、
DCTオイルにはまだ注いだ時の気泡が残っているかもしれませんので、
すぐに乗り出さずに数時間寝かせてあげるとより良いと思います。
DCTオイル交換にかかった時間は?
作業時間は2時間でした。初めてで恐る恐るやっても2時間で完了しましたよ。
次回は1時間くらいでできちゃうと思います。同時にオイルも換えちゃえば一石二鳥だなと感じたので、次回は両方を同時にやってみようと企んでいます。
【費用】DCTオイル交換にかかった合計金額は?
今回のDCTオイルのDIY交換に掛かった費用
合計金額は・・・41,766円でした!
いちばん高額になったDCTオイルは3回分入っているので、3で割ると・・・
一回当たり 13,922円でDCTオイル交換ができたことになります。
業者にお願いした時は、5万円くらいかかったので、三分の一以下でできました。
自分でやると、たったこれだけでできちゃうんですね。
安価に交換できたのもメリットなのですが、それ以外にも
達成感と、今後ジャダーが再発しても「自分でできる」っていう安心感を得られました。
前回ショップでDCTオイル&フィルター交換をしてもらってから、2.5万キロ程度で再びギクシャクしてきたことを考えると
人によっては1年毎に交換しないと快適な状態で乗れないと思うんです。
だから多い人で毎年交換したとしても、3年分でこの価格。
めちゃくちゃコスパ高くないですか?もう最高です。
フィルターを交換しなくてもいいの?って思う方は、フィルターもやったらいいと思います。
※フィルター本体と、確か首振りラチェット・35㎜のボックスレンチがあればできます。
これは私の考え方ですが…
オイルだけでも十分効果があるし、いくらやっても手遅れの場合もある。
だったら初回は、オイル抜き替えだけで良いと思うんですよね。
それでしばらく乗ってみて、改善したら今度はフィルターも交換してあげればいい。こう思うんです。
最初から完璧にやろうとしなくてもいいんです。手遅れじゃないミッションであればオイルが変わるだけで、生き返るのでね。
【まとめ】DCTオイル交換に必要な買い物リスト
さて、このブログを頼りに「やってみるか」そう決心した方向けに、最後に買い物リストを共有します。
自分で調べると、似たような商品でも違うものを買って失敗したり、そもそも時間が無駄になっちゃいます。
つーことで、サクっと揃うようにしておきました。
当時の金額と、コメントを添えました。最安をコンセプトにして私が厳選したのでいつまで経っても最安級だと思います。
価格を比較しなくても損しないようになってますんでぜひ参考にしてみてくださいね。
※ショップタオルは古着とかキッチンペーパーで代用できます。
※ちなみに廃油を捨てる廃油ボックスも本来は必要かもです。私は1リットルずつ古着に染み込ませて燃えるゴミに小分けにポイしてます。
30121円 20リットル入ってこの価格は他にない。1ℓあたり1504円 粘度も良い感じだ
7299円 色々比較した結果、これがベスト
620円 狭い作業スペースだから、このグリップが小さいものがおすすめ
749円 今回必要なのはT25.30。このくらい長くないと届かない場所がある、ボルボはトルクスだからセットを買うべき
595円 今回必要なのは8㎜だけ。手回しだと硬すぎて開かなかった。家に落ちてたインパクトドライバーを使いました
300円 メモリがついているものならなんでもOK コンパクトな2リットルをチョイスした
1370円 捨てる時にキャップ付きの注ぎ口がラクだった。DCTの2穴同時に受けられる幅がある。超オススメ
262円 パーツクリーナー 掃除や、片付けで必須
450円 ショップタオル 掃除や、片付けで必須 古いタオルでもOK
あったほうがよかった道具
677円 じょうご DCTの新油を注ぐ場所が狭すぎてこぼれたので、これがあればよかったと思った。
※自分で選ぶ際には先端の幅は要確認。ちなみに先端ノズルが蛇腹のタイプは安定しないのでNG
これだけを揃えても、4万円ちょいで済みました。DCTオイル以外は他の整備でも使えるものばかりなので、
“使いまわせる”と考えると、さらにコスパ高いですよね?
スロープ・オイルジョッキ・オイル受けがあれば、エンジンオイル交換もできます。しかもDCTよりもハードルが低い
ぜひ挑戦してもらい、より快適なマイカーライフをお過ごしいただければ嬉しいです。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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