最近になってMZDAOメンバーの批判が最近目立つようになってきましたね。
コミュニティを荒らすようなコメントの数々に憤りを感じている方、消耗している方に届けば良いなと思っています。
そして荒れている原因はズバリ「月額課金制」
このMZDAO最大のミスについても後半でお話します。
退会しようか悩む人へ向けた内容もしっかりと話していきますのでぜひ最後まで読んでいってください。
前半は思っていることをそのまま話していくので、もしかしたら不快に感じる方もいるかもしれません。
「愚痴は聞きたくないよ」という方は後半だけ読んでもらえたら嬉しいです。
ちなみにこの記事を書いている僕自身もMZDAO初期メンバーとして活動中で、今後も退会する予定はありません。
それでは早速やっていきます。
MZDAOメンバーの不満が爆発した
はじめに、
僕がMZDAOに入会した理由は「事業ができあがっていく流れを体感することで、何か学べることがあるのではないか。」という点に価値を感じて入会しました。
何かしらの金銭的な報酬は最初から期待してなかったので今のところ全く不満はないです。
ですが・・・最近、Twitterを眺めているとよく不満が爆発している方がちらほら。
中には「詐欺だ!」と怒っているようなつぶやきが目に入ることが嫌になりました。
そんなメンバーの不満について考えてみると、以下のような共通点があることに気づきました。
それは、MZが『将来的にはストックオプションとか報酬的な何かがあるかも。と話していた部分に期待をして入会した。』という人ばかりが批判をしている。というところです。
だとすると、MZDAOの現状を考えると「退会しようかな」と思うのは当然のことですよね。
たかが500円とはいえ自分で稼いだ大切なお金。
それを毎月投資しているのにリターンが一向に返ってくる気がしない。だから納得いかずに不満が爆発しているという感じでした。
結論から言うと、報酬が貰えないことに不満を感じているなら、すぐに退会した方が良いのかもしれません。
何に価値を感じるかは人それぞれで、【目に見える報酬】に期待をして入会したというキッカケが悪いわけじゃありませんが、報酬のカタチが「思ってたんと違うぞ」ってなってイライラしたり不満を言うくらいならささっと退会するのが良い。
このように感じました。
負の感情は自分自身にとっても、そしてまわりにとっても良くないですしね。
むしろなぜ文句を言っているのにこの人達は退会をしないんだろう・・・?そんなふうに僕は思ってしまいモヤモヤすることに。
それが今回の記事を書こうと思ったきっかけなのですが。
MZDAOメンバーの中で批判するけど退会しない人がいる理由

メンバーの中で批判するけど退会しないやつなんなん?と疑問に思っていたのですが、実際にTwitterでつぶやいていた内容を読んだり、読者さんの中からコメントやDMで意見をくれる方がいたりで、批判するけど退会していないリアルな理由もわかってきました。
詳しくは、Twitterにこの記事をアップした時のコメントをご覧ください。
MZの思考を考えてみた。~大軍を統率するリーダーの苦悩~

不満が出るのはこれだけ人が集まれば当然のことですが、現状の報酬だったりありふれた事業提案に絞った事が原因だとするなら、なぜこのような事業案を先行したのか?
そのように疑問を抱いたので、MZの思考を僕なりに考察してみることに。
大衆は残酷です。
最速で結果をださないと、反発する人だったりプロジェクト自体に不安が出てきて「本当に大丈夫なの?」といった空気感になってきます。
やがてこうした不安は健全な周りの人にまで伝染していき、徐々にコミュニティへの期待や信頼が薄れて内部崩壊してしまいます。
それはできる事なら避けたい。そうならないような事業をまず優先した。そのように考察するとなんとなく筋が通ってきますよね。
そのへんは大企業を産んだお方なのでイヤってほど経験してきたはずですし。
だからこそ「どんな事業がいい?」という事業提案の中から、再現性が高くてしっかりと事業利益を確実にあげられる既存のサービスに狙いを定めたんだろうと考察しています。
アンケートはあくまで参考にしつつも、堅実な運営ができるように考えているはず。
(というか僕では到底、想像できないレベルの思考をしていると思います。)
もちろん「世の中にまだない事業」のほうがMZっぽいしワクワクするから良い。それはMZ自身も思っていたはず。
でもそれは冒頭で話したように、結果が出るまでに時間がかかればかかるほどチームの結束力をキープするのが難しくなる。という危険が伴います。
だからその危険を避けて最速で結果がでるような事業に絞ったんだろうと感じました。
そもそも、一発目の事業なんて本来はコケて当然なんですよね。
でもそれって企業した経験のない一般人には理解できないことだし、「前澤友作」は失敗できない神的存在でないといけない。
だって失敗した途端、メディアが騒ぎ立ててMZDAOは大炎上ネタとされてしまいます。ホント有名人って大変ですね・・・
失敗はゆるされない。
ということで再現性のある事業に絞ったMZでしたが、その決断に対して一部のメンバーから
「つまらない・もっとワクワクするような事業かと思った・期待していたけどなんかガッカリ・そんなことよりお金配って!」
という反応が。
・・・・・・・
おいおいおいおいおい!笑
そりゃぶっ飛んだ事業をMZだってやりたいはずよ。
でもさ、ぶっ飛んだ事やってコケてもあんたら批判するでしょ!
そもそも成功して当然って思っていたとしたら、DAOの意識としてなんか違う気がしませんか?
みんなで作ってみんなで失敗してみんなで学んで、ようやくみんなで成功!!!
これを体験したいんです。僕が望むMZDAOの形はこれでした。
だから批判ばっかりしている人に対して違和感を感じていたんだなと、思考を整理してようやく自分の気持ちに気がつきました。笑
んーーーでもさ
最初から成功してたらつまらないし、失敗がゆるされないんじゃガチガチになっておもしろいことなんてできっこないですよね。
中央集権的になって、トップがこっちに行くぞーと言ったら「おおぉーー!!!」ってならないとチームとして弱いのかもっていうのも学びました。
これがDAOの弱点というか、課題なのかもしれませんね。
MZDAOは入会するのも退会するのも自由なコミュニティなんだし、
つまらないと思ったり、納得がいかないなら即退会すればいいじゃん。そう思います。
ではなぜ文句や批判ばっかり言っている人は、退会するのを躊躇しているのか・・・
それが不思議だったのでまたまた考えてみることに。
そこで問題点が浮かび上がってきました。
MZの最大のミスは、ズバリ月額500円を徴収した事

さて、ここにきてようやく問題が浮き彫りになってきましたよ。
MZDAOの文句や批判を言う人が増えてきた理由はなんだと思いますか?
これも僕が勝手に考えた理由ですが、
「やめたいけど、もう何ヶ月500円をMZDAOに投資してきたんだろう・・・いまさらやめたらただ損しただけじゃん。」
どうでしょう、こんな気持ちが原因でなかなか退会できないという人が多いんじゃないかと考えました。
ここまで課金してきたのに、なんの報酬もないまま退会したら損をしただけ。
確かに500円を投資し続けたんだから、それ相応の報酬がもらえなきゃ納得できない。と思う気持ちは理解できます。
そのように損切りができない人が「ざわざわ・・・」しているのかなと感じました。
そうだとして、仮にもし参加無料のコミュニティだったらどうだったでしょうか?
なんか後ろめたさゼロで即退会できそうじゃないですか?
お金を支払っているからこそリターンが無いことに余計納得いかずに、途中退会もできずに批判ばかりをして消耗してしまう。
と感じたので、そもそも500円を最初から課金する仕組みが良くなかったのかもしれませんね。
別にMZDAOの運営費が赤字でも事業が軌道に乗るまで耐える金銭的余裕はあるでしょう。
それをあえて有料にすることで、不要な人をふるい落とすという手法が通用しなかったのは運営サイドも誤算だったかもしれませんね・・・
前澤さんはお金配りをしていたある種特殊な人間ですよね。今回はそのお金配りおじさん的なイメージが大衆に根付いていたことがうまくいかなかった原因なのかなと感じました。
「この人についていけばなんかお金もらえんじゃね?」という目が¥¥¥になってる人がメンバーに多いのかもしれません。
課金は初期投資とか考えて『有料会員のふるい』を乗り越えてきてしまった。
もしそうだとしたらちょっと面白い結果ですけどね。異様すぎます。笑
まとめると、月額500円として顧客をある程度絞ろうとしたけど、前澤さんが特殊すぎてダメだった。
さらに課金させたことで損切りができない質の悪いメンバーが退会できずにガヤガヤしている。こんな事態なのかもしれません。
これはあくまで僕の勝手な想像なので実際は違うのかもですが、モヤモヤしている善良なメンバーさんが離れていかないためにもこうして原因を考えてまとめてみました。
もし僕と同じモヤモヤを抱えている人がいて、少しでも気が楽になったら嬉しいなと思います。
文句を言っているのはごく一部なので、ネガティブなツイートなどはブロックすべきですね!僕はそのような雑音が苦手なのでブロックしまくっていますよ。笑
さて、愚痴のようなまとめはこのへんにしておいて、次の章では「じゃあ今後どうすればいいのか」という未来の話をして終わりたいと思います。
MZDAOを継続すべきか、退会すべきか
この章では、退会するか継続するかの判断基準を箇条書きにしてまとめてみました。
これを読んで自分の気持ちに当てはまるのであれば無理せずその通りにすべきなのかなぁと思います。
参考までにこれからの判断材料にしてもらえれば嬉しいです。
こんな人はこのままメンバー継続がおすすめです。
こんな人は即退会がおすすめです。
どちらにしても事業規模が大きいので、リリースにはどうしても時間がかかりそうです。
いくつかコメントを頂いた中で一番納得したのは「心の余裕が必要だ。」ということです。
確かに、課金し続けているのに全然前に進まないじゃないか!と焦って文句を言ったりしていると、その人自身が一番消耗してしまうと思います。
事業が軌道に乗るまで数年あるとすれば、今の時点で心に余裕がもてない人はMZDAOと少し距離を置くことも大切なのかもしれませんね。
それは僕が批判者を追い出そうと思っているからではなく、また入りたくなったら来れば良いんじゃない?といった気持ちだからです。
それぞれに合ったDAOとの付き合い方をあらためて考えて欲しいという風に思いました。
また誰かを紹介する場合にはこの点に配慮する必要があるかもしれませんね。紹介して終わりではなく、紹介された側が満足してくれるのか?ということを考えてリファラルを行うようにしましょう。
心がけることでトラブルも避けられると思います。
いかがだったでしょうか。
今回は、MZDAOの批評が増えていることに疑問を感じたので、自分なりに考察をしてみました。
こうしてまとめてみると自分の気持ちもまとまるのでスッキリするんですよね。
ちなみに一時的に退会してもバッジが無くなることはないようなので、もしかすると賢い人は途中で退会して熟してきた頃にまた参加するのかもしれません。
僕は読みたい時にMZの記事が読める環境にいたいので退会はありえませんが、モヤモヤが晴れないのなら一旦退会して距離をおくのも良いと思いますよ。
自分で考えて、自分で決断するって大切ですね。
そう感じました。
「あなたはなぜMZDAOに参加していますか?」
これからのMZDAOを考えつつこのように自分の心に聞いてみると、退会しようか維持しようかがわかるのではないでしょうか。
もし感想や意見があれば僕にお聞かせください。今後の記事執筆の参考にさせていただきます。
お悩みもTwitterで受け付けますのでお気軽にどうぞ。※記事の内容には入れて欲しくない方はメッセージにて教えてくださいね。
この記事が誰かの役に立てばうれしいです。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
✔︎批判する人の気持ち
・毎月500円の負担が積み重なるからこそ焦ってイライラ。
・全然進展がなく、やっと発表された事業もつまらない。
・目に見える報酬は今のところ何もない。