G-SHOCKって飽きないデザイン・壊れない。でCASIOのロングセラー商品ですよね。
今回は、DW-5600のベルト交換をしてみて、とても簡単だったのでその交換方法をご紹介します。
初心者でも理解しやすいように写真を使って説明していきます。
使用したG-SHOCKは、型番『DW-5600BBN』のミリタリーモデルです。
【G-SHOCK】DW-5600BBNを自分でベルト交換する方

今まで使っていたG-SHOCKは上の画像のように元々布製のベルトがついていました。
布ベルトはムレないし柔らかく腕に馴染むのが良いのですが、使っていくうちに角がほつれてきてボロボロになっていました。
さすがに見栄えが悪くなってきたので、『思い切ってベルトを通常のラバー素材にしてみよう!』と思い勢いでベルトを購入することに・・・
結果は大満足。時計屋さんにお願いしたら5000円以上はするところ、自分でやったら1000円以下でできました。
結果は・・・最安値なのに高品質で本体との質感も違和感なく大満足の結果に。
注文から3日、こんな感じで届きました

オモテには宛名が書いてあるので裏面ですが、こんな感じで届きました。
メール便なので追跡サービスが無く心配でしたが、ポストに投函してくれるのはラクですよね。

付属品はベルト・クリーナー・替えのピン×3・ピンを外す棒が入っていました。
ゴムの質感は触ってみるとちょっと安っぽいかもと思っていましたが、装着すると純正?と思う仕上がりに。
梱包は値段の割に丁寧、地味にクリーナーがついているのは気が利いてますよね。
腕時計の内側って外してみると接合部分がけっこう汚ないので、こうしたクリーナーが付属されていていると助かります。
ちなみにベルトタイプは2種類あって、僕はシンプルな『B』を選びました。
交換する手順を画像を使って解説していきます
まずはベルトを外していきます

このG-SHOCKの場合は布ベルトだったので簡単に引っこ抜けました。
ラバーベルトだった方は、下の画像のように、本体の細いピン穴めがめて付属のドライバーを差し込んで外します。

本体とベルトの接続パーツを外します。
工具の先端あたりに小さい穴があって、シルバーのピンが見えると思います。
そのピンめがけて工具の先端を差し込んで、強めに下げると外れます。
ピンの仕組みがわからない場合
付属のピンの先を押してみてください、バネになっていて押すと出たり入ったりすると思います。
引っ込めながらずらして外すイメージでやってみてください。
あとは思い切って強めにやることが大事です。笑
ホコリや手垢のようなものが付着しているので、ティッシュや綿棒にアルコールなどをつけて掃除をしましょう。付属のクリーナーもここで使用します。
外せたらつけるのは簡単でした

新しいベルトに、あらかじめピンを入れてから本体に接続します。
この時、ベルトの向きに注意してください!
時計を読める向きにして上に金具が付いているベルト、下に穴が付いているベルトが正解です。
間違えて逆に入れるとまた外すのが大変なので気をつけましょうね。
取り付けるときのコツを解説
本体に入れるときは、まず片方だけ斜めに入れて、本体側のくぼみに入ったら反対側のピンの先を押しながら滑り込ませます。
入ったらベルトをぐにゃぐにゃ動かしてみて、両側のくぼみにしっかりとピンが入ったことを確認しましょう。
ピンは新品が付属していますが、純正がいいので使い回しました。
新しいピンはバネが硬かったり、キツかったりするみたいなので壊れていなければ使い回すのがオススメです。
保管しておけば、純正ピンが壊れた時にきっと役立ちますよ。

完成!こんな感じに仕上がりました
つけてみたらこんな感じです!たいしたことない作業かもですが、自分で交換できて嬉しかったです。

めっちゃいい!!!色味もマット感も違和感ゼロで最高でした。
これでコミコミ1000円以下なら言うことなし。
対応品番は?
DW-5600 (BBN) DW-5700 DW-6900 GW-M5610となっています。
対応外は自己責任でやってみてもいいかもです。
まとめ
今回はG-SHOCKのベルト交換をする手順を解説しました。
初めて時計のベルト交換をしたのですが、知識がない私でもクリーニングの時間を入れて30分くらいで作業が終われたのでとても簡単でした。
安いし簡単にできて仕上がりも良かったので大満足の結果となりましたよ。
ベルト交換だけですが、見た目が変わったので買い換えたような新鮮な感じがしていいですね。
自分でメンテナンスをしたことでより一層愛着が湧きました。
G-SHOCKは壊れないので長く使える時計です。
ですが毎日使っているとベルトがどうしても劣化してくるので、ベルトだけでも取り替えてリフレッシュするのはとても良いなと思いました。
こだわりたい方は、バンパーも売っているようなので外装をまるっと替えれば新品同様にすることもできます。
布ベルトはほつれたり、色あせてきますからね。定期的にメンテナンスすることが長持ちするコツです。
それではイメチェンしたG-SHOCKをこれからも大事に使ってあげてくださいね。
今回使用したベルト
以上です、ではまた!