仮想通貨の発行枚数まとめ。価格が安くて買いやすい10銘柄を厳選!

仮想通貨
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こんにちは、たすけです。

仮想通貨のコインを選ぶ条件として「発行枚数」を気にする方は多いのではないでしょうか?

供給枚数の上限がないと、どうしても希薄して価値が上がりになるので気になりますよね。

「コインマーケットキャップでひとつずつ調べられるけど、種類が多すぎてきりがないよ・・・」

という悩みがあるのでは?と思い。

今回は「手頃な値段でそこそこの枚数を買えて、なおかつ発行枚数の制限があるコイン」を代わりに厳選することにしました。

しかも、どんなコイン?ってわからない方向けに、ひとこと解説付きで紹介してみます。

参考:コインマーケットキャップ

「ここで紹介したコインを買えば儲かりまっせ!」的なものではないので、あくまで参考程度にご覧いただければ幸いです。

それでは早速やっていきます。

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【時価総額100位以内】最大供給量有りの価格が安い仮想通貨10選

みんなが日常で使っている現金は、中央銀行が通貨の管理をしているので価値が安定していますよね?

今日の一万円の価値が、来月には100円の価値になっているなんてことはありません。

一万円札を刷りまくって国民に配るなんてこともできますが、しませんよね。

仮にした場合を考えると、日本円の価値が希薄されてインフレがおこってしまいます。

自販機のジュース一本一万円なんてことになってしまいます。笑

海外では国の通貨の信頼がなく、インフレしまくっている国も実際にあります。笑

このことからわかるように、お金のバランスを保つのはめちゃくちゃ大事なことなんですね。

仮想通貨の場合だと、中央銀行のような管理者がいない場合が多いですよね。

もし発行枚数の制限がなければ、極端ですが「勝手に1000億枚発行して、売りまくって創設者はトンズラ」なんてこともできちゃいます。

発行上限があることで価値を保ちやすくなり、信頼や安心感もでます。

発行上限がなく増やし続けられる仮想通貨も多いのですが、この場合は価値が上がりにくいことが多い印象です。

こんな感じなので、仮想通貨、特にビットコイン・イーサ以外のアルトコインや草コインを選ぶ時には発行上限はあるか?という点もチェックしておくのがおすすめです。

それでは、上限が設定されているコインを解説していきます。

ADA(Cardano)最大供給量 約450億枚

カルダノのエイダコイン。PoS。エコなシステムで運用されるブロックチェーンプラットフォームとして期待されている。(ウロボロス)

時価総額10位以内の常連、信頼感あり。

XRP(ripple)最大供給量 1000億枚

日本人大好きリップル。分散型台帳技術を利用した国際送金のスピードに定評あり。送金手数料も安い。

ジェド売りが終わり、価格堅調。しかしまだ裁判中。

CRO(Cronos)最大供給量 約302億枚

まだ知らない方も多いクロノス。海外で使えるVISAカードを発行。キャッシュバックの待遇が良く、還元は独自通貨のCROで支払われる。

他にも、NFTマーケットやDeFiも展開する。幅広くユーザーを集めている印象。価格が安い割にしっかり運営していて良い感じ。

取り扱っている取引所が少ないのがネック。OKX/Bybit/FTX/MEXCのみ。 おすすめ→Bybit(この中で一番大きい取引所)

XLM(Stellar)最大供給量 500億枚

ステラルーメン。創業者は元リップルのジェド。送金スピード1位、なのに手数料ほぼ無料。SCP。ジェドがまた売らなければいいんだけど心配になる。笑

ALGO(Algorand)最大供給量 100億枚

世界の中央銀行をつなぐことを目標とするブロックチェーン。

PPoS(ブロック承認をするユーザーをランダムで公平に選出する)という新しい承認システム。フォークがなく価格が下落しづらい。

取り扱っている取引所がこれまた少ない。最大手Binanceで取引可能

VFT(VeChain)最大供給量 約867億枚

IoTの透明性を担保する為に中国で開発されたサプライチェーンプラットフォーム。

製品の安全性などを消費者が追跡することができるようにするためのシステム。

名付けるなら偽物対策コイン、中国っぽいですね。企業が本物を証明する為に利用されることを考えているみたい。なんだか不明。笑

HBAR(Hedera)最大供給量 500億枚

個人や企業が分散型アプリ(dApps)を作成できるようにするためのネットワーク。

ブロックチェーン上に構築せずに、独自のHashgraphという分散型台帳技術を使用する。ブロックチェーンじゃないみたいです。

最大手Binanceで取引可能

MIOTA(IOTA)最大供給量 約27億8000枚

これもIoT銘柄。ブロックチェーンじゃないみたいです。IoTと仮想通貨ってなんの繋がりがあるの?ってなるかもですが、

自動車保険とかで走行距離を自動で送信し続け、その距離に応じてMIOTAを支払ってね。的な感じのようです。

より明確にシンプルにモノとネットをつなぐ役割をする。そう言われてみると確かに便利かもしれませんね。

これも最大手Binanceで取引可能

GRT(The Graph)最大供給量 約100億枚

イーサリアムなどのブロックチェーンにある取引などのデータを集計して解析することができるシステム。

イーサリアム財団がチームに入っているので信頼できる。今後仮想通貨が利用されればされるほど解析するニーズは高まるはず。

(イーサリアムが廃れなければ・・・)需要は今後増えそう。良い感じ。

ANKR(Ankr)最大供給量 約100億枚

Web3に展開するためのサポートを提供するサービスをつくっている。創設者がAmazonのエンジニアと元モルガン・スタンレー。

ブロックチェーンのシェアリングエコノミーの実現を目指している。ブロックチェーンを貸し出す企業と借りたい企業をつなぐ役割をする。

これ創設者といいなんとなくですが、すごい良いが感じがします。笑

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回のランキングは、時価総額100位以内で・価格が安くて・最大供給量が明記された仮想通貨に絞って解説しました。

自分で一つずつ調べるとめっちゃ大変なので、この情報はきっと役に立つのでは・・・と我ながらムフフ。と自己満に浸りつつ頑張ってまとめました。笑

草コインも紹介したので、知らないコインがあったと思います。もし気になる仮想通貨があったら各自調べて深掘りしてみてください。

ちなみに、

たすけが今回紹介した中で購入しようと思っているものは、

最後に紹介したANKR、それからMIOTA・CROです。

どれも新しい取り組みをしていて、なおかつ「こんな技術があったら便利だよね」という、かゆい所に手が届く感じがするので期待できそうだなぁという感じがしました。

とはいえ、買い煽りをするつもりは全くないのであくまで個人的な意見として参考にしていただけたらなと思います。

「コインチェックやビットフライヤーなどなど、国内の取引所でしか仮想通貨を買ったことがない。」という方は、

海外取引所最大手のバイナンス(Binance)くらいは最低限登録しておくと良いですね。

「取り扱いがないから欲しかったけど諦めよう・・・」という感じで後回しにしておくと、いざ欲しい瞬間に買えずに後悔なんてことがあります。実体験。

最大級のマーケットですし、安全性もお墨付き。

最近は日本からでもクレジットカードがあれば決済ができるようになったのでより便利になったようです。

クレカ決済の場合は手数料が高いらしいので、国内の取引所からリップルなどを買って送るのがいいと思います。

やり方がわからない方向けに解説記事を貼っておきます。

国内取引所でリップルを買う→バイナンスに送金→リップルをBUSDとかに交換→BUSDで欲しいコインを購入。という流れを解説しています。

僕がビットポイントが使いやすくて好きなので、ビットポントでの解説になっていますが、他の国内取引所でもほぼ同じ手順なので参考になると思います。

よければ参考にしてみてください。

今回は以上になります。

ではまた!

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