こんにちは、たすけです。
海外の仮想通貨取引所大手であるBYBIT(バイビット)にもNFTマーケットがあることは知っていますか?
『知っているけど、NFTと言えばOpen Seaじゃないの?』こんな印象かもしれません。
確かにOpen Seaは世界最大級のマーケットですが、実際には無価値のNFTで溢れています。
広大な海の中から宝物を探すのは至難の技。であれば素人ができる戦い方は狭い中から、ほどほどのお宝を発掘するのが再現性が高いはず。笑
ってなワケで、実際にBYBITでNFTを購入・転売をしてみた感想だったり、ぶっちゃけ儲かるの?ってとこまでをまとめてみました。
・ミステリーボックスって? ・買ったNFTを転売することはできるの? ・ぶっちゃけ儲かるの?
というポイントについて、解説をしていきたいと思います。
BYBITでNFTを買うには、はじめに口座開設が必要になります。
初めての方はこちらの記事を参考にしてみてください。
それでは早速本題にいきます。
ミステリーボックスってなに?

ミステリーボックスとは、購入して開けるまでは中身がわからないNFTのことです。
くじ引きのようなワクワク感が楽しめるのと、当選確率1%の超激レアNFTが当たれば数百ドル以上で売却することができるので人気のNFTとなっています。
レア度はN→R→SR→SSRの順で上がっていき、一番ショボいN(ノーマル)の当選率が役7割となっています。なので上位レアNFTを引ければ元は取れるようになっています。
初期の販売価格は50~80ドルくらいが多く、手の届きやすい価格なのと、『一発当てたろ!』的なギャンブル要素が魅力で、販売から一瞬で売り切れてしまうことがほとんどです。
今回購入したNFT Kishu NFTについて

今回たすけが購入したNFTは犬系コイン銘柄から出た「Kishu NFT」です。
もっとかわいい感じなのかと思っていましたが、武器を持っていたりモヒカンだったりタトゥーが入っていたりして凶暴な感じでした。笑
ミステリーボックスはプロジェクトの期待度によっては、本当に一瞬で売り切れてしまうことがあります。
購入ボタンの前で待ち構えていて、購入ボタンが出た瞬間に購入を押しても買えないくらいです。
逆にずっと売れていないミステリーボックスは、需要がないということなので、将来的には価値が落ちやすくなる傾向にあります。
転売してみたら、あっという間に売れた話

今回はKishuNFTを2回購入したのですが、1枚ノーマルNFTを引いてしまったので早速転売をしてみることに。
試しに元値より30ドルくらい安く出品をしてたところ、なんとその日のうちに売れてしまいました。
内心、ノーマルNFTだったので30ドルくらいで売れれば良いかなと思っていたので、とても驚きました。
この売り上げ金を元手として、再びマーケットでミステリーボックスを探していると、なんと52ドルで転売されていたので即購入することに。
売り上げから支払ったので、ほぼ無料でくじ引きができました。
結果はノーマルでした・・・スケベ心は良くないですね。笑
他のやり方としては、ミステリーボックスを開封せずに転売する方法もあります。
中に何が入っているかわからないという付加価値があるので、NFTの価値を保管しておく方法としては最適なのかもしれません。
デメリットは?ぶっちゃけ儲かるの?
結論、ガチャ運次第です。
購入する上でいちばんのデメリットは、購入したNFTの価値が下がっていってしまうことですよね。
悲しいことに、ミステリーボックスは約7割の確率でノーマルです。
一瞬で完売したNFTはセール直後だとノーマルであってもミステリーボックス同等の値段か、少し安いくらいで販売されますが次第に価格は落ちていきます。
前に完売していたNFTも、時間が経って人気がなくなったものは数ドルで転売されています。涙
なので、ミステリーボックスの転売で儲けたいのであれば「旬」なうちに販売するか、自力で激レアNFTを当てるか、開封せずにNFTが使えるゲームの発表と同時に高値でボックスを販売することが儲けるコツという結果になりました。
NFTはまだまだこれからの産業、未来に期待して長期で保有するのもアリ
仮想通貨でさえ、投資をしている人は日本の人口の1割と言われている中で、さらにニッチなNFTはまだまだこれからの産業と言えます。
今後、Web3に投資する人口が2割となれば、単純計算で競争力は2倍になりますよね。
となると、今よりもっと買いたいと思う人が増えるので価格も上がっていきます。
数年先を考えて、『このプロジェクトは長生きするな』と思えるNFTに今から投資をしていくと、将来『あの時買っておいてよかったなぁ』と思えるような瞬間が訪れるかもしれませんね。
まとめ
今回は、BYBIT NFTを購入した感想と手順、それから儲かるのかについてを解説しました。
BinanceでもNFTは売っていますので、それぞれ取り扱っている種類が異なるので好きなマーケットを選べばいいと思います。
もちろん世界最大のNFTマーケットであるOpenSeaから購入するのも良いですね。
ですが膨大なマーケットだからこそ、ゴミNFTが大量に存在するのが現状です。
気になったプロジェクトを調べつくして、将来有望だと思えるNFTを購入して、期待をしながらじっと待つのもNFTを楽しむ方法なのかもしれませんね。
ではまた!