【裏技】壊れたエアコンを高く売る方法処分費もリサイクル料もかからない方法

軍資金を稼ぐ
スポンサーリンク

突然ですが、これから紹介する方法は一般人が知らない業者しか知らない裏技です。

本記事の内容はとても有益ですが、既得損益で稼ぐ業者からはよく思われない内容となっているので決して拡散しないでください。

あなたは、エアコンはどれだけ古くて・ボロくて・壊れていても、高く売れるという事実を知っていますか?

おじさん
おじさん

『え、、むしろその逆でしょ?リサイクル料とかを払わなきゃいけないんじゃないの?』

普通はこんな風に思ってしまいますよね。それか今までは交換する電気屋さんに当たり前のように引き取ってもらっていたから気にした事もなかったという方が多いと思います。

実はそれだと損をしてしまっています。

節約子
節約子

あまり大きな声では言えませんが、実はどんな状態のエアコンでも5000~7000円で売れます。

適切な場所に売りに行くことで、エアコンはどんな状態でも5000~7000円で売れます。時期によってはそれ以上になる事もあります。

最近はDIYでエアコン交換をする方も増えていますよね。

自分で安く交換したはいいけど『古いエアコンの処分に困っている』方にも参考になると思います。

これから紹介する方法は、実際に私自身が自宅でDIY交換をした古いエアコンを2台売ってみての話なのでかなり再現性が高い情報だと思います。

エアコンの処分に困っている方はぜひ読んで実践してほしいです。

ちなみに、自分で売りに行くのが面倒な時に便利なのがここの業者さんです。何でも不用品を回収してくれるので重宝しますよ。

ECOスマイリー

エアコンに限らずで、高価買取してもらえるありがたい業者さんです。

ボロ物件を買って残置物の処分にお困りの方なども、なんでもまとめて買取りしてくれるので便利だと思います。

自分で売りに行く場合には少し労力はかかりますが、きっと買取金額を見たら『もっと早くに知りたかった・・・』と思うはず。

今回は、じゃあ実際にどんな流れで売れるのか、何故そんなに高く売れるのかっていうポイントを解説しつつ、初めての方が感じるであろう不安についても書いていきます。

これを知っても『方法は分かったけど実際に売りに行けるか心配』っていうような方が大半だと思うので、その辺りについても最後にアドバイスしていきます。

それでは早速やっていきます。

スポンサーリンク

そもそも家電のリサイクル料金ってなに?

正式名称は「家電リサイクル制度」と言います。

家電リサイクル制度というのは、家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)を廃棄する際に家電に使われた資源(主に金属)を環境に配慮しながら有効活用できるように適正に処分する工場の運営に使われるお金のことです。

この料金は、捨てる人・家電量販店・製造業者・国・自治体がみんなで協力してお金を払うことで設備を維持・保全されています。

なるほど、これでリサイクル料金については何となく理解できたと思います。

そして、ここで重要なのは『廃棄』する場合はリサイクル料金が必要。ということです。

この『廃棄』というところが重要です。

エアコンを捨てる時の固定観念

エアコンを処分したい方や、新しいものと交換したいと考えている方には共通点があります。

それは、『古い・効かない・ボロボロ・壊れている』これのどれかに当てはまっているはずです。

当たり前ですが、新しくて綺麗で使えるエアコンをいちいち買い換えようとは思いませんよね。

そこで人間はこんな考えになるのです。

「古くてボロいエアコンの処分にはお金がかかるはずだ」

「壊れているからただの粗大ゴミだ」

こんな風に思いませんか?そうです、「こんなエアコンは誰も欲しいと思わない」という風に思ってしまうんです。

そうすると、当然のように処分費はいくらだろう・・・と初めからお金を払う気満々だったり、

お金がかかると思っていたけど無料で引き取ってもらえてラッキー!こんな感じで手放してしまう方がほとんどだと思います。

その固定観念につけ込んで、不当に利益を得ている業者が実はたくさんいます。

羊の皮を被ったオオカミ業者に要注意

エアコンは滅多に交換することがないため知識があまりありません、そして家電量販店でも当たり前にリサイクル料を取ることから処分費用がかかって当然だという意識が根付いているのだと思います。

僕の勝手な妄想ですが、大手家電量販店も古いエアコンを有料で引き取って、裏では処分せずに大量に売っているのでは?と思っています。

これは妄想なので信じないで欲しいのですが、こう思ってしまいます。笑

それはさておき、家電量販店はどこもリサイクル料金を当たり前に請求してきます。

他にも、自分でエアコンだけを買って、エアコン交換業者に依頼する場合にもリサイクル料+処分代行費を請求されます。

最近は得意を売りたい〇〇~とか、職人さんを手軽にネットで募集できたりするのでこのようなトラブルも増えてきています。

取り付け業者はリサイクル料だけもらって実は処分をしていません、じゃあどうしているのか、売っているのです。

エアコンを処分する際にリサイクル料が要らない方法

家電リサイクル制度はあくまで廃棄処分する場合に必要な費用なので、処分をしなければリサイクル料金は必要ないのです。

そこでエアコン取り付け業者はどうしているかというと、お客様からリサイクル料と処分代行費用を貰って、エアコンを買い取ってくれるスクラップ工業に売りに行っているのです。

実際にいくらで売れるの?

『そんな古くてオンボロの壊れたエアコンなんて、売っても大した金額にならないんでしょ?』こう思う方もいると思うので実際に僕が売りに行った時の買取金額をお教えしましょう。

・1度目は10年以上前の古くてボロい国産メーカーのエアコンでした。

本体と室外機が合わせて7000円、配線関係はまとめて400円で売れたので、合計で7400円になりました。

・2度目は10年経っていない割と綺麗な国産メーカーのエアコンで、配線諸々コミで5400円で売れました。

いかがですか?なんでこんな高く売れるの?って思いますよね。

それでは次の章でその理由を解説していきたいと思います。

エアコンが高く売れる理由

古いエアコンがなんでそんなに高く売れるの?壊れているエアコンにそんな価値があるわけないそんな風に普通は思ってしまいますよね。

そのカラクリをこの章では解説していきたいと思います。

高く売れるのには大きく分けて2つの理由があります。

・理由1:日本製家電は海外(東南アジア)で人気

メイドインジャパンのブランド力は現在でもあり、しっかり使えて壊れにくいことから主に東南アジアでは日本製の家電が非常に人気。

なので中古で輸入してきても高値で売れるのです。

壊れていても修理して輸出するようです。

・理由2:高価な金属がたくさん使われている

エアコンなどの家電にはたくさんの金属が使用されています。特にエアコンは冷媒(れいばい)という空気を冷やすガスを使う際に冷却効率を上げるために熱伝導率の高い「銅」が大量に使われています。これが高価買取の理由です。

買い取ったスクラップ業者は、エアコンをバラバラにしてこの銅や鉄を売って利益を得ています。特に銅は鉄よりも高値で取引されることから買取金額も高いのだと思います。

銅の値段は1キロで500円から1000円くらいです。エアコン内部には約5キロの銅が使用されていると言われているので、銅だけでもキロ750円として3750円になります。

ちなみに銅の価格は相場で上下しているので、買取時期によって値段がバラバラになります。ですが極端に値下がりすることはないと思うので、だいたい5000円から7000円で売れるということがわかりました。

東南アジアでリサイクルされて使用される場合も、輸送費などは原油の値段で上下するので価格が時期によって前後するはずです、なので2回売って買取金額が違ったのはこのためだと推測できます。

ここまでを解説して古いエアコンがなぜ高く売れるのかが理解できたと思います。

次の章では、じゃあ実際に売りに行きたいんだけどどこに行けば良いの?

という方向けに、エアコンを売りに行く手順を解説したいと思います。

古いエアコンを売る手順を解説

手順1:エアコンを買い取ってくれるスクラップ工場を探そう

古いエアコンを売るためには、まず買取業者を探す必要があります。

※ここが一番重要なので手を抜かずにやりましょう。

都内や繁華街に住んでいる方は見たことないかもしれませんが、

都内から外れると国道沿いなどでトタンで囲われていて、鉄や家電などが山積みになっている工場を見たことはありませんか?

トタンの壁には「鉄〇〇円・電線〇〇円」「非鉄金属」「高価買取」「個人の持ち込み歓迎」という風に書いてある場所があると思います。

はい、そのまさかです!こういう場所に売りに行きます。笑

このような買取業者はどこも同じではなく、それぞれ得意分野があります。

そこで利用するのは「グーグルマップ」です!

グーグルマップで「鉄 買取」で検索してみて下さい。そうするとこのような業者が出てきます。

この写真のようにエアコン〇〇円と書いてあればベストですね。エアコン買取はしていない業者もいるので事前に電話で確認をするのもいいと思います。

「エアコン 買取」で調べると見事に出てきません、出てきたとしてもそこには行かない方が良いです。

あとは、地方に住んでいる方で普段車を乗る方なら通る道でこのような看板や工場を見たことがあると思います。そこに実際に立ち寄ってみて金額を聞いて回るのもいいと思います。

手順2:古いエアコンを取り外そう(交換してもらおう)

エアコン交換は素人でもできます。僕はYouTubeで交換方法を勉強して自分で交換しました。

もちろん自分で交換することはできますが、やってみた感想は結構難しいのと面倒なのであまりオススメはしません。

ですが、DIYでやるととても安く済むので気合いを入れてチャレンジしても良いかもしれません。

自分でやらない場合には、交換してもらう際に業者さんに『自分で処分します』という風に伝えてください。

手順3:売りに行こう

エアコンは室内機・室外機はもちろん、配線まで全てを買い取ってもらえます。

綺麗に掃除をする必要はありませんので全てをまとめてそのまま売りにいきましょう。

工場は土曜日も営業していることが多いので週末に行っても良いですね。

できればグーグルマップで情報収集をしっかりして、どこに行くか計画をたててから数件回る覚悟で行くと良いと思います。

グーグルマップの口コミを読むべし!

口コミを読んでいると悪質な業者も多く、買い叩かれてしまうところだと2~3千円と吹っ掛けられて売ってしまっている方もいました。

まぁ当人は不用品をこの値段で買い取ってくれてと満足していたので良いと思いますが、一般人相手には安く買う業者も中にはいるようです。

そうならないためには、

事前に電話で金額を教えてもらうのも良いですし、運び入れる際には車から降ろす前に値段を聞いて「ちょっと他にも見積もります」と言って他店に行くのもオススメです。

だいたい極端に安値を言ってくるところはすぐに撤退しましょう。

工場なので最初はめっちゃ入りづらいです、外国人が黙々と働いていてとても話しかけられない。

そんな時は慣れた風にまずは挨拶をしてみましょう。

『こんちわ~』

『・・?』

『今日エアコン持ってきたんすけど、これ幾らっすか?』

『チョットマッテネ』

こんな感じで気さくに話しかけてみてください、日本人の場合も多いですが、東南アジア系の外国人の方が多い印象があります。

東南アジアの方は、初め顔つきはとても怖くてビビっていましたが、話しかけるととても親切でおっとりした優しい方が多いです。

逆に日本人のコワモテの方がやってるとこだと無愛想に対応されて値段もタダ同然で買い取ったりされる感じが強いかもしれません。

買取金額に納得がいけばその場ですぐに現金と交換してくれます

しっかりしたところだと免許証の控えをとって会員になるところもあります。外国人が多いところは領収書に名前だけ書けばOKってところもありました。笑

エアコン以外にもゴミに出すような古すぎたり壊れた家電なんかも鉄として買取をしてくれる場所もあります。

有名なところで『浜屋』という会社がなんでも買い取ってくれます。

ここのスタップさんは日本人で若い兄ちゃんが気さくに対応してくれるのでオススメです。

『高く買い取ってくれるのはわかったけど、スクラップ工場にはどうしても入りづらい・・・』って方はこの浜屋さんだったら入りやすいと思います。

全体的に気持ち安いかなって感じですが、ちゃんとした雰囲気と、こういう業者さんの中では一般人が一番入りやすいお店だと思うのでまずはこの浜屋さんに行ってみるのも良いかもです。本当にいい企業さん。

とにかくなんでも買い取ってもらえるので廃品回収者の軽トラックがガンガン出入りしています。笑

余談ですが、

廃品回収車(よく軽トラでノロノロ走りながらマイクで話しているあれ)はぶっちゃけ良い商売かもです。

お客さんから廃棄料金を取ってさらにそのゴミを売れるんです。

今回のまとめ

エアコンは高く売れる。自分で交換する時はもちろん、家電量販店に依頼するときでもエアコンはご自身で売りに行くのがおすすめ。

スクラップ工場は入りにくい所が多いから、苦手な場合は浜屋さんを探して近くにあればまずはそこに行ってみよう。

浜屋 公式ホームページ→  https://www.hamaya-corp.co.jp/

ホームページもしっかりしていて非常に好印象ですね!

ベテランになればこれはココが一番高い。って感じで使い分けができるようになれば一人前。笑

そんな感じです。

普段は仮想通貨についての記事が多いですが、今回は久しぶりに節約のカテゴリとしてエアコン高価買取の情報をお伝えしました。

評判が良ければさらに踏み込んだ情報も公開していこうかなと思っています。

それではまた。

タイトルとURLをコピーしました